【11月定例会が閉会 物価高騰対応の補正予算が成立】

10月の宮城県知事選後、初の定例会となった宮城県議会11月定例会が閉会しました。

物価高騰対策などを盛り込んだ総額494億円の補正予算案を含む45議案が可決・成立しました。また、公明党県議団が提案した、脳脊髄液減少症患者への支援を求める国への意見書も、全会一致で可決されました。

今回の補正予算では、公明党が拡充を推進した「重点支援地方交付金」を活用し、LPガス料金の負担軽減、学校給食費の支援、医療機関・福祉施設・施術所への光熱費助成、中小・小規模事業者の賃上げや販路開拓への後押しなど、暮らしと地域経済を支える施策が幅広く盛り込まれました。

12月1日に公明党県議団が行った緊急要望で求めた内容も、多く反映されています。

あわせて、相次ぐクマ被害への対応強化などを盛り込んだ、19億円の補正予算も成立しました。

今定例会では特別委員会の再編が行われ、私は「クマ・鳥獣被害対策調査特別委員会」の委員長に選出されました。今後1年間、クマ対策の先進事例などを調査し、現場の実情を踏まえた政策提言を取りまとめてまいります。

さらに、県知事選を巡りSNS上でデマや誹謗中傷が相次いだことを受け、インターネット上の不当な情報拡散への対応を検討する、条例制定を視野に入れた超党派の検討会が設置され、私も委員の一人として参画しました。

悪質なデマや誹謗中傷の抑止と被害者救済につながる制度の構築に向け、丁寧な議論を重ねてまいります。

#宮城県議会
#物価高騰対策
#デマ・誹謗中傷対策

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24 いいね! ('25/12/21 22:01 時点)