🟠【特別講義レポート】🟠
「“伝えたい”ことがある」
〜認知症当事者の今(リアル)を聴く〜

6月13日、健康福祉学科では、認知症当事者である丹野智文さんをお招きし、『認知症当事者からのメッセージ』と題して特別講義を行いました🗣️✨

丹野さんは39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断されながら、仕事を続け、今では全国・海外で講演活動を行うなど、認知症の啓発に尽力されています🌏💪
現在は「おれんじドア」や「認知症当事者ネットワークみやぎ」などを通して、当事者と家族への支援にも力を注いでいます。

講義では、
🧠「認知症があっても、自分のことは自分で決めたい」
🧠「先回りせず、“できること”と“失敗すること”を奪わないでほしい」
🧠「失敗を重ねて工夫し、成功体験が自信につながる」
など、丹野さん自身の経験と想いが詰まった、心揺さぶるメッセージが語られました。

多くの学生や教職員が参加し、「認知症を“自分事”として考える」きっかけとなったこの時間は、きっと忘れられない学びとなったはずです🌿

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58 いいね! ('25/06/23 02:00 時点)