【雪解け】
2月も終わりを迎え、日差しに春を感じる日が増えてきました。この時期の札幌で、今も昔も市民を悩ませるのが「雪解けによる悪路」です。

写真は、約10年の隔たりがある二つの地点の記録です。

1枚目は昭和46年(1971)、平岸通(旧国道230号線)の南区石山付近の様子。当時は急速に都市開発が進んでいた時期でした。雪が解け、路肩まで泥や砂利が混じり合った当時の道路状況が記録されています。
2枚目は昭和55年(1980)、中央区北3条西11丁目付近の様子ですが、都心部であってもこのような路面状況でした。水しぶきを上げて走る車の様子から、当時の歩きにくさや、通行の苦労が伝わります。

こうした「悪路」の記録は、単なる日常の風景であるとともに、かつての札幌の道路状況や、その後の街づくりの歩みを今に伝える大切な資料でもあります。

今回は当館所蔵のこちらの写真を紹介します。
札幌市公文書館所蔵「雪解けが進む平岸通(旧国道 230号線)」(昭和46年(1971)撮影)
登録番号:AD10061
札幌市公文書館所蔵「雪解け悪路」(昭和55年(1980)撮影)
登録番号:AD08342

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8 いいね! ('26/03/01 18:01 時点)