皆さんこんばんは。
札幌市議会議員の、むらまつ叶啓です。
令和7年度第1回定例市議会が開会中です。

先日の財政市民委員会では犯罪被害者支援制度にの拡充について質問いたしました。
犯罪被害者支援制度は令和2年度から創設されており、創設前から度々議会で取り上げて参りました。
犯罪に巻き込まれた方やそのご家族を支援する制度です。
ご自宅が犯罪現場となってしまった場合の転居費やハウスクリーニングをする場合の支援、ケガをして家事や食事の用意をできなくなってしまった場合の支援、精神的な被害を受けた方のカウンセリングの支援など様々なメニューがあります。
この度の質問で、以前提案させていただいた就学中の子どもが犯罪被害にあい、学校に通えなくなった場合に別のかたちで教育を受けるための支援について、令和7年度から取り組んでいただけるとの答弁をいただけました。

ただ、この制度は利用する方が少ない方が望ましいです。それだけ犯罪に巻き込まれる方が少ないという事になりますので。
犯罪が減るための防犯の取組を求めながら、この支援制度をこれからも見守って参りたいと思います。

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19 いいね! ('25/03/09 14:00 時点)