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医療的ケア児の母です。 相談させて下さい。
(1年前の記事です) 掲載日:2023/02/27
私には生後2ヶ月の息子がいますが、産まれてから疾患が判明し気切+経管栄養が必要な医療ケア児となりました。
疾患を知った際、自分を責め毎日泣いていましたが、夫や両親のサポートもあり少しは気持ちを切り替えていこうという気になりつつあります。
元々共働きでした。先日夫が色々調べてくれたのですが子供を預かってくれる所がないので、母親は仕事を諦め、在宅で子供をみないといけなくなりそうです。
自分で疾患持ちの子を産んだのだから自己責任でしょ?というように言われているように思え、弱者に冷たい日本社会に疑問を感じます。
色々調べれば調べるほど医療的ケア児は健常児よりお金もかかります。それなのに預けられる所がなく仕事ができないというのは今後の生活上困ります。
食費や光熱費が上がっている今、旦那だけでは生活していける収入ではありません。何か行政でサポートして頂けないでしょうか?一番は子供を預かって下さる施設をご紹介頂きたいです。
※ 相談者のプライバシーに配慮し、実際の質問内容を一部改変して掲載している場合がございます。ご容赦ください。
大田区議会の田村ひできです。
大田区では、医療的ケアを必要とする児童(医療的ケア児)の受入れを入新井保育園、仲池上保育園、志茂田保育園、羽田保育園の大田区立保育園4園で実施しています。
こちらでは現在、1歳~5歳クラスで受入れを行っています。
大田区保育サービス課へのご相談のほか、区内で活動されている団体からの情報提供もございます。
生まれてきた大切なお子様の健やかな成長を、私たちもしっかりサポートしていきたいと考えます。
ご質問を多く頂いています。回答には時間がかかる場合があります。