まちの仕事人インタビュー
日々の生活を、健康の面からサポート
横濱ゲートタワー内科 副院長 佐々木 真由子 (ささき まゆこ) さん インタビュー



略歴

1999年東京学芸大学附属高校  卒業

2005年北里大学医学部  卒業

2005年横浜市立大学附属病院  初期臨床研修医

2007年横浜栄共済病院  代謝内分泌内科

2014年神奈川県立循環器呼吸器病センター  糖尿病内分泌内科  医長

資格・所属学会

  • 日本内科学会  総合内科専門医
  • 日本糖尿病学会  専門医
  • 日本内分泌学会
  • 日本甲状腺学会

趣味

鎌倉散策


医師を目指されたきっかけを教えてください

元々、医療家系であり、実家も開業医として自宅兼クリニックであった為に、医療の存在がとても身近でありました。とても大変そうな仕事ではありましたが、自分自身も「人の役に立てる仕事」をしたいと、医師を目指しました。


外観①

糖尿病内科を専門にされた理由はありますか?

糖尿病はひとつの病気ではありますが、実際は様々な合併症を含めて総合的に診療しなければなりません。合併症を含めて、患者さんのお身体を総合的に診ることで、患者さんの役に立ちたいと思い、糖尿病内科の道に進みました。

糖尿病は一人一人、患者さんによって食生活に対する意識や生活習慣、症状に至るまで様々ですので、日々の診療においては「患者さんの背景」を知ることを大切にしています。

糖尿病の治療は患者さんと医師が一緒に同じ方向を向いて、患者さんの人生に寄り添いながら行う事が必要です。一般的に正しいことを一方的に指導するのではなく、患者さんが何を大切にして、どういう価値観で生きているのかを伺い、理解してそれに合う治療を心掛けています。


エントランス


開業のきっかけを教えてください

院長の専門である炎症性腸疾患は基本的に総合病院で診療されることが多い病気であり、開業医で専門的に診療されている先生は多くいませんでした。患者さんが増えている領域ですので、今後、総合病院の負担が大きくなりパンクしないように後方病院の担い手としてやっていきたいと決意をしたタイミングに加えて、私自身の専門である糖尿病は外来での診療がメインであるので、共に患者さんのお役に立てると思い開業しました

開業するにあったって特にこだわったのが場所の選定です。糖尿病による合併症(心筋梗塞など)を発症される方の中には、仕事などで忙しくて病院に通うことができず、悪化させてしまう方も多くいらっしゃいます。お忙しい方でも通いやすいクリニックを考えていました。

また、潰瘍性大腸炎など重度炎症性腸疾患患者さんの多くは、駅から離れていると、お腹が心配でクリニックに通えないといった懸念を持たれるので、駅から病院までの道のりが近い場所にもこだわりました。

ビジネスオフィスが多く、駅の近くかつ慣れ親しんだ横浜の地という条件がそろい2022年の1月に念願の開業をすることができました。

現在は近隣オフィスの方々はもちろんのこと、地元のご年配の方など老若男女問わずご利用いただいております。


待合室・受付②

これからクリニックでやっていきたいことはありますか?

通いやすい立地と最新鋭の様々な機材、そして何より私たちの診療をもとに、たくさんの患者さんが病気を悪化させる前に、予防しながら良い健康状態を維持できるような場を作っていきたいです。新型コロナウイルスが落ち着き、オフィスワーカーが戻ってきたときには、その方々の医療的プラットフォームとしてありたいと思っています。

 

イラストマップ


インタビュー後記

日々の忙しさから定期的な通院が困難となり、病気を放置してしまいがちな患者さんも多くいらっしゃると聞いております。その中で、横浜駅から非常に近く、通院しやすい場所にある横濱ゲートタワー内科は、そのような患者さんの心強い味方となってくれるのではないでしょうか。

佐々木副院長先生をはじめ、クリニックのスタッフ皆さんは、とても笑顔が優しく温かい雰囲気です。

日々の仕事に追われて、自身の健康を後回しにされている方はいませんか?そのような方は是非一度、横濱ゲートタワー内科へ行かれてみてください。

自分の身体が一番の資産です!

お問い合わせ

横濱ゲートタワー内科


〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島1-2-5横濱ゲートタワー4階


TEL:045-662-7007

HP:横濱ゲートタワー内科|横浜・新高島駅の内科・糖尿病内科・消化器内科 (ygt-naika.com)


*ご相談の際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。