バブル期に全日本スキー技術選手権大会へ長野県代表選手として活躍

結婚後、出産を機に主婦に。

義父の法律事務所でパラリーガルとして従事する。

その後ご縁があって世界的な手相家の先生との出会いから占術を猛勉強。

2017年に開運サロン・フォーチュンネイジュを開業

これまでの経歴を教えてください?


全日本スキー技術選手権大会へ長野県代表選手として出場しました。トップメーカーに用具の協賛をしていただいたり、取材を受けたりしてそれなりに華やかな生活をしていました。今でも冬山でスキーを楽しみますし、夏山では登山もしますよ。スキーを通じて財界のトップの方々ともお付き合いさせていただき、トップの経営者の考え方やモノの見方に触れ、トップの周りにはトップがいるという階層を目の当たりにすることができました。


その後、結婚・出産を機に仕事をしていなかったんですけど、義父の法律事務所に入って勉強しながら仕事をする機会があったんです。3年ほどでしたけど、たくさんの経営者の方の法律相談に乗る中で、非常に学びの多い時間だったなと思います。


結果、経営者の方々と接する機会が非常に多かったんですよね。当初はそうしたご縁や知見などは一切関係なく、ネイルサロンを開こうと準備していたんです。その時に知人の方から運気を見てもらった方が良いんじゃない?と言われ、手相を見てもらうことになったんです。それが世界的にも有名な手相家の先生で、たまたま予約が取れてしまったんです。その時言われた言葉が衝撃で。。。「あなた金運はいい線持っているんだけど、その仕事じゃないね」「え?2週間後にサロン開店するんですけど・・・」「占い師の方が向いているよ」


嘘でしょ?怪しいじゃん!!って思いましたよ(笑)でももともと占いは好きな方だったし、とにかく面倒見るから習いに来なさいって言われたんです。私だって最初っからすべて信じ込んでいたわけではなかったですよ。でも色々考えて、ネイルと占いを併せて行う事業だったら成功確率も上がるかもしれないな?程度の発想でまず始めてみました。


なんと、ネイルよりも占いの方がだんだん流行ってきたんです(笑)ネイルは材料費が結構かかったり、口コミでお客様が増えにくいこともあって、5年ほど前に鑑定一本に変更しました。それから昨年、現在のオフィスに移転したんですが、経営者専門の鑑定業務ということで新たにスタートしています。




経営者に特化した占いにしたのはどうしてでしょうか?

私の父も母も経営者だったんです。父は材木関係から建築業に。母は料理屋を経営していました。料理屋には様々な経営者の方々が来られていましたので、幼少期からそうした人が身近な存在だったんですね。スキーをしている時も、義父の会社にいる時も、結果的に経営者の方の話を聞く機会が多かったんです。特にスキーをしている時は本当に著名な方とお会いする機会が多かったです。そうすると、実力も運も備わっている方には、似たような方が周囲にいらっしゃるという現実を見るんですよ。社長の運は会社の心臓と言っています。運の良い人の周りには運の良い人がいるもんです。


ところが、そうした人でも面白いもので、「最近景気はどうよ?」「いやー、良くないね」「悪いね」と、大体悪い話しかしない(笑)うち最近儲かっててねとか、ここに悩みがあってといった話はそうそう出ないです。つまり経営者の方は孤独なんですよね。誰にも相談できない。でも、決断の責任は非常に重く、自身の選択一つで会社や従業員、その家族の運命が変わってしまうこともある。そうした方々に寄り添って差し上げたいというのが私の想いですね。


どのようなことを伝えているのでしょうか?

負けないメンタリティを持つというのは重要なことです。しかし、運というものを理解しようともしないのはいかがなものかと思います。実はしっかりとした理論があるんですよね。この分野は4000年も昔から現代にいたるまでその存在が消えることなく続いているんです。これは確かな理論が存在するからにほかなりません。そして、この日本という国は自国の成り立ちを他国ほど明確に教えていないんです。古事記をしっかり読んで理解されていますか?やはり国の成り立ちを知らなければならない。そうすると、神社が本当に重要なことに気が付くはずです。コンビニよりも多い神社が日本中に点在しており、その存在が我々を守ってくれているのです。トップの経営者は神社を大切にされていますよね。


次に、ご自身のバイオリズムと進む方向で運氣が左右されます。本当に自分が幸せな道に進むために何が必要なのかロジックで知ることが重要になります。山登りでも目標地点に到達するためのルートは幾通りもあって、どの道を通るか選択しますよね。最短ルートで生きたいなら多少困難でもその道を選択しなければいけない。経営も全く同じだと思っています。ご自身の希望に合わせた戦術を使う意味でも経営者はこうした分野を理解して利用することは重要なことです。実際、優秀な経営者は占い師をつけていたりしますよ。こうした氣学コンサルを受けた経験のない方だと、いかに今まで何も知らずに気合と根性だけで生きてきたのか知ることが出来るかもしれませんね(笑)

秘訣を教えてもらえますか?(笑)

占いは魔法じゃありませんから、ある日突然大ラッキーが起きて人生逆転ホームラン!なんていうことはありません。いかにコツコツやって行くかが重要です。運氣をつかむためには着実な努力が必要です。積み上げた努力が運氣を呼び込むんです。だから、何の行動を起こすこともなく幸運が巡ることはありません。先ほどもお伝えしましたが、やみくもに努力するのは大変ですよね。だから、具体的にどのような努力するのか氣学で明確にします。結局は努力無しに成果は無いということです。


■楽して運や結果を得ようなんて言ううまい話は無いということですね。反省します・・・


そうですね(笑)コツコツやらないと結果なんてついてきませんよ。

読者へのメッセージをお願いします。

経営者の方にはビジネス氣学を勉強していただいています。わからないところを質問していただきながらやっています。普段の思考は皆様が思われている以上にネガティブですよ(笑)でもそうした負の感情を吐き出すことも重要なことだと思っています。経営者は孤独ですからね。でもその成果もあって、私のお客様の中でコロナ禍で調子を下げている企業は数少ないです。むしろ業績過去最高という会社が多いです。


とにかくスタートの時点では現在のご自身の運氣を知ることが重要です。様々な手法を用いて現在の立ち位置を確認、目標を共有させていただき、どの方向にどのようなアクションを起こしていくのか明示いたします。


やったらやっただけ結果は出ます。日本ではあまり学問や戦略価値のあるものとして捉えてもらえないことが問題だと思っています。中国や韓国では氣学は非常に重要視されています。過去4000年続いている理論であるということをご認識いただきたいと思います。


経営者だけではなく、主婦やサラリーマンの方もご相談に来られます。普段の生活やお仕事の環境など、応用はいくらでもできます。まずはご自身の事を知り、進むべき道を理解することで運氣を呼び込み、幸せな人生を歩みましょう。




インタビュー後記

出身大学の先輩でいらっしゃることから、大変話が盛り上がりました。占いをしたことのない私にも松田さんのパワーを感じることが出来ましたので、今回自分自身の状態を見てもらうことに。なんといいますか、非常に不思議な体験でした。自分自身の状況を言われて、「おお、当たってるなぁ」という感じ。しかし、ここから3カ月具体的にこうしていきましょう。と言われると、やることが明確になるからでしょうか、不思議なやる気が湧き出てくる感覚がありました。日々の生活や仕事に追われていると次から次にタスクが生じてしまい、パンク状態になってしまいますが、やることが明確になると人は動きが軽くなるんだなと実感しました。松田さんとの波長もあるのでしょうけど、パワーをもらえている感覚があります。私は氣学を知ったうえで実践してみることにしました。皆さんはどうされますか?

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Email clientservice@fortuneneige.com

HP   https://fortuneneige.com/

毎週水曜定休

*お電話相談の際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。

今回松田さんのご厚意で、この記事を読んで鑑定をお申込みされた方先着3名様へオリジナル制作2023年方位学手帳をプレゼントしていただけることになりました。

この機会に是非お問い合わせください。