Wa~大田区の話・輪・和

2019.06.12

薬剤師・薬学博士
千葉 勝由

Katsuyoshi Chiba

[下丸子]

足湯カフェで、健康や交流の場を提供していきたい

大田区にはいつからお住まいですか?

昭和30年頃から大田区鵜の木に住んでいます。3-4歳の頃からですかね。幼稚園から高校までの間、大田区に住んでいました。その後、大学進学と就職で一時期大田区を離れましたが、平成6年から大田区に戻り、現在も住み続けています。

大田区にお住まいになったきっかけを教えてください

子どもの小学校入学を機に大田区に戻ってくることにしました。

おすすめのお店を紹介してください

昔から有名なお店ですが、お蕎麦は田園調布の「兵隊屋」によく行きます。パンは鵜の木にできた「マルアベーカリー」が好きで通っています。

大田区のどんなところが好きですか?

多摩川沿いや近隣の公園など、東京でありながらまだまだ自然が残っていることが好きです。毎朝、多摩川で行われているラジオ体操に参加するのが日課なのですが、その足で大田区内を散策するのが楽しみです。この前は散歩中に背骨が曲がっているコイを見つけて驚きました!下丸子公園の花壇は、ボランティアの方がお世話をしてくださっていてとても綺麗なのでよく行くスポットですね。ボランティアの方とも顔なじみになって会えばお話ししたりして、切り花を分けていただくなんてこともあります。
それと、大田区は銭湯が多いところがいいですよね。特に、大田区の天然温泉黒湯はいいですよね。早朝ラジオ体操の後、朝から営業している久が原の「ますの湯」へ仲間と一緒に行くなんてこともあります。
あとは、中小企業を育成していく起業サポート環境が整っているところですね。私自身、定年退職後すぐに株式会社 湯セレクトを立ち上げ、不安の中で足湯カフェを開業したのですが、大田区産業振興協会の担当者から様々なアドバイスをいただき大変助かりました。また幸運にも、その年の「第9回 大田区ビジネスプランコンテスト」を受賞したことで、多くの関係者の皆様からサポートしていただき、事業を進める上で大変ありがたかったですね。

どうして今のお店を始められたのですか?

定年退職後に何かやろうと考えて、足湯を通して心身ともにリフレッシュして健康な人を増やしたいとの思いから開業に至りました。もともと、メーカーの研究職の仕事をしていまして、その頃から仕事でも自分の生活でも "健康" がテーマだったんです。足腰が丈夫であることは、健康には不可欠なことだと思っています。

大田区で開業する中で何かこだわりはありますか?

せっかく大田区で仕事をしているので、大田区内の方と仕事をすることですかね。縫製などの仕事を大田区の福祉作業所の方にお願いしたり、黒湯の入浴剤の開発を日本工学院の方としたりとかしています。
この足湯は長靴タイプなので場所を選びません。大田区内の介護施設などで使っていただけるようこれから営業をもっと頑張って行こうと意気込んでいます。

大田区に改善して欲しいところはありますか?

これからますます高齢化社会が進んでいくので、高齢者に対する生活サポートを充実させて欲しいですね。特に、高齢者を対象とした健康促進のためのイベントが増えたらいいなと思います。
うちの店も交流の場として機能し始めていて、営業時間外にラジオ体操仲間や地元の方々がここに集まって様々なイベントをしたいと相談を受けることがあります。もっと、地域交流の場としてお役に立てたらいいなと思っています。

これから大田区はどんな区になって欲しいですか?

羽田空港が拡充されているので、国際都市にふさわしい環境が整った区になって欲しいですね。2020年はオリンピックも開催されますし、海外の方がこれからたくさん大田区を訪れるようになるかと思います。その時に、その方々にしっかりと対応できるような大田区になるといいなと思います。

足湯カフェ 湯セレクト

〒146-0092 大田区下丸子3-7-12 メゾン・ド・ルビー 1F

足湯とカフェがセットになった「湯セレクト」では、足湯に使用するお湯とドリンクを選んでリラックスしていただけます。料金は、ドリンクとセットで700円~で、オススメはハーブ専門店から取り寄せているハーブティーです。着替え用の短パンの準備や更衣室もありますので、お気軽にお越しください。
足湯カフェの営業が午後からなので、午前中は場所をお貸しすることも可能です。今現在、英会話とヨガの教室を開こうとされている方がいらっしゃいます。

電話:03-6886-4826
メール:kchiba4826@yu-select.com

足湯カフェ 湯セレクトのHP