交通空白地の人口、三大都市圏の自治体3割で増加 大阪市や足立区も:日本経済新聞
大都市でバスや鉄道など交通網から離れた「公共交通空白地」が広がっている。
日本経済新聞の調査で、三大都市の都府県(愛知県・大阪府・東京都)の3割の基礎自治体で10年前より空白地の居住人口が増えた。
都市部は人口減のペースが緩いため、バス路線が廃止になると空白地人口が増えやすい。
官民連携で移動困難な場所を減らす対策が急務だ。
日建設計総合研究所に協力を依頼し、国土数値情報や国勢調査の人口動態から交通空