「ダンベラーメン」
先日市内の小学生が市場見学に来て、授業をやらせていただきました。
早朝に来たわけでは無いので魚もなく面白くないかなと思い、ダンベの小魚を少し分けてもらい、小学生に見てもらいました。

ちょっと見渡すだけで結構な魚種がいますね。

彼らが帰った後「捨てちゃう?」という話になり、
「そうですね。。」となりましたが
前からやってみたかったダンベラーメンを作ってみることに。

ダンベとは市場で、魚を入れる容器のことで、600-800キロくらい魚が入る大型の容器です。
主に大量に獲れた時や、値が安く、飼料用に取引される魚が入れられる事が多いです。

ダンベの魚も鮮度は抜群で、イワシ類も多いので、ラーメンの出汁にはもってこいです。

どんな魚種が入るかは運任せですが、その時々のダンベ魚を出汁にしてラーメン屋を早川に開いてくれる人いないですかね。
問題は600キロというような量を買ってラーメン屋さんが使い切れるのかという事ですね。。

今回入っていたのは
マアジ、メアジ、マサバ、ムツ、マエソ、カガミダイ、ヤマトカマス、ホウボウ、ドゲカナガシラ、ワカシ、イサキ、ネンブツダイ、クロホシイシモチ、キントキダイ、ハシキンメ
です。
煮干しの出汁を取るときにはらわたを取るのと同じ様に、エラをちぎり取って、内臓も一緒に引っ張り出すやり方にしました。

その後は血の色が無くなるまで水ですすいで洗って、軽く塩焼きにしてから、水、酒で出汁をとりました。

カエシはアジの干物を焼いて、煮付けだれで煮出して作りました。

麺は低加水(水分少な目)の麺を手作りに。
小麦粉は安いやつで、かんすい、塩1.5%、加水率28%で作りました。
低加水で作ると、麺の食感がパツパツして、出汁を吸いやすく、優しい魚出汁のスープに合う感じがします。

麺を作る時は本当に麺になるのか心配になるくらいボソボソして小麦粉を固体にするのが難しいですが、信じてやり抜くとなんとかなります。

肝心の味の方は、とても美味しかったです!
ネンブツダイ100%で作った時の方がパンチが効いていましたが、今回は白身の魚もいましたので、バランスが良い感じの味でした。

また機会があれば色々と試してみたいと思います

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117 いいね! ('25/07/25 03:01 時点)