21年新卒の離職率34.9%、16年ぶり高さ  転職増加が影響:日本経済新聞

厚生労働省は25日、2021年に大学を卒業して就職した人のうち、3年以内に仕事を辞めた人の割合が前の年から2.6ポイント高い34.9%だったと発表した。
05年卒以来、16年ぶりの高水準だった。
新型コロナウイルス禍を経て、転職をする人の割合が増えたことが影響した。
厚労省の担当者は「コロナ禍による行動制限で20年は転職の求人数が少なく、21年から反動で求人が増えたことが響いたのではないか」とみてい

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