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今季の無花果のニョッキが終わりました。

そして無事白子をのせたクリームソースのニョッキにバトンが受け渡されました。

goffoのニョッキリレーはここから2月まで白子が走ってくれて、2月くらいからホタルイカ、、、ホワイトアスパラなどがバトンをもらい、トウモロコシ、サマートリュフ、、
そしてまた無花果へと繋ぐような感じです。

途中サツマイモと紅玉なんて組み合わせも出たり、ニョッキで季節感を感じれるのがgoffoの面白みでもあるのかなとおもいます。

あー、、白子が始まったのかー。
もうあれから1年経つのかーなんて思いながらいつも食材と向き合ってます。

海、森、畑の季節感、自然界という大波の前に料理人は無力です。
ですが自然界とお客さんの真ん中に立って、その二つの地点の虹のような橋になる存在が料理人だと思ってます。

もちろん抗うことなどできないので、その波にうまく乗る、そして途中どんなふうに波をうまく扱うのか?
波を利用してより遠くへと行ける方法は?
時にはホントに虹の橋を作って波を越えたり、、♡
などを考え料理していくので、決まったレシピもありますが、1年前の自分とは違った自分になっているし、お客さんも時代も全て1年で変わっています。

その中で同じようなレシピで同じお皿を作っても何も面白くもないし、感動を生むことはできません。

不変的なものもあります。変えてはいけないもの。それがメニューの土台でもあるし、柱みたいな感じですね。

そんな中に変化するものを織り交ぜてメニュー構成していくことが料理人のメニュー構成という家づくりみたいなものなのかなと思ってます。

よく私は言うんですが、レストランで季節を感じれるのはとても贅沢なことであると。

色んなレストランに行くのもいいんですが、好きなお店、好きなシェフのお店に季節ごとに通い、会話して、時には会話もなく雰囲気でお互いを感じ、季節を感じることの方がとても贅沢な気がします。

お店はそんなお客さんをとても大切にし、今の1番を食べてもらおうと努力します。
そんな関係性になれたらきっと人生は少し豊かになるのではないでしょうか

p.s.
東京には14万軒以上の飲食店があります。ファストフードからミシュランまで。
その全部にいくことは当然無理だし、そんなことしたくもないですよね。
その中でSNSや雑誌、友達から教えてもらったり、色んな方法でお店を知るわけですが、私ですら行く和食屋さんは2.3軒、イタリアンで5.6軒、フレンチで2.3軒そんな感じです。
そんだけあれば1年で充分なんです。
たまーーーに新しい気になるところも出てくるからね、刺激を求めて年に2.3軒は冒険します!それで、見つけれたらとてもラッキーだし、嬉しい。
でも冒険てのはたまにするからいいんだよ!
ドラクエの冒険の書も3個くらいしか作れないでしょ?

goffoシェフ高木祐介

#goffo
#gnocchi

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292 いいね! ('25/11/05 05:01 時点)