東海道広重美術館 掲載記事一覧
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- 【色々な版元①:保永堂】 質屋の出身で出版業に進出した竹内孫八は、保永堂と称した版元。版元としてはわずか数年の活動期間の中で広重の代表作『東海道五拾三次之内』(保永堂版)を刊行したことで知られています。「流行の仕掛人」展では、揃物『木曽街道六拾九次之内』から保永堂刊行の作品を展示中。 2025/08/02(土)
- 【由比桜えびまつり開催決定!】 6/8(日)、由比漁港では毎年恒例の桜えびまつりが開催されます!旬の桜えびなど由比名産品の即売会や様々なイベントが楽しめます。美術館では当日限定の入館料割引も!ぜひ由比にお越しください。(当日は旧道などで通行規制が見込まれます。道路情報をご確認ください) 2025/06/01(日)
- 【館内紹介:ミュージアムショップ】 当館ミュージアムショップでは、オリジナルのポストカードやクリアファイルをはじめ、広重作品の商品を中心に様々な浮世絵グッズを取り揃えています。企画展によっては期間限定のグッズの販売も!ご来館の際には、是非お立ち寄りください。 2025/05/31(土)
- 【諸国漫遊⑦:大月の原】 本作は広重が晩年に手掛けたシリーズ作品『冨士三十六景』の1図。大月の原は、他の絵師にはほとんど描かれていない題材ですが、広重は中判横絵『不二三十六景』や絵本『富士見百圖』など複数の作品に絵を残しています。本図では、秋の七草が彩る草むらから富士山を臨みます。 2025/05/30(金)
- 【本日(5/18)はギャラリートーク】 13:00から「諸国漫遊 ~浮世絵の旅~」展、ギャラリートークを開催致します。参加費は無料。当館学芸員の解説を聞きながら、館内をご観覧頂けます。 ※ミュージアムショップで整理券をお受取りいただき、時間になりましたらエントランスホールにお集まりください。 2025/05/18(日)
- 明けましておめでとうございます! 本日より通常開館いたします。開催中の「東海道五十三次」展は、1月26日(日)まで。 1月28日(火)からは、異なる構図で描かれた浮世絵作品を見比べでご紹介する「タテ派 vs ヨコ派」展を開催します。 本年も静岡市東海道広重美術館をよろしくお願いいたします。 2025/01/05(日)
- 【本日(1/5)はギャラリートーク】 13:00から「東海道五十三次」展、ギャラリートークを開催致します。参加費は無料。当館学芸員の解説を聞きながら、館内をご観覧頂けます。 ※ミュージアムショップで整理券をお受取りいただき、時間になりましたらエントランスホールにお集まりください。 2025/01/05(日)
- 【第19回ゆい年賀状版画コンクール 作品募集中!】 小学生以上から、プロ・アマチュア問わず全国どこからでも参加可能。 応募作品はすべて展示され、参加賞もございます!応募締切は、年明けの1/8(水)まで。 ※1/6(月)まで消印有効 募集要項、過去の受賞作品はこちらから https://tokaido-hiroshige.jp/yui-hanga/ 2024/12/27(金)
- 【年末年始 休館日のお知らせ】 静岡市東海道広重美術館は、12月28日(土)~1月4日(土)まで 年末年始休館とさせていただきます。 年始は1月5日(日)より通常開館(9:00~) いたします。 ご理解の程、宜しくお願いいたします。 2024/12/27(金)
- 【保永堂版③:庄野宿】 シリーズ中の傑作としても名高い『庄野 白雨』。白雨は夏のにわか雨のこと。前かがみになり急ぐ旅人の様子や雨風でなびく竹藪の濃淡が視界が悪くなるほどの雨の強さを物語っています。旅人の傘には、版元やシリーズを示す「竹のうち」、「五十三次」の文字が記されています。 2024/11/08(金)
- 【保永堂版②:江尻宿】 多くの船が停泊する清水湊を描いた本作。湊と画面奥側に続く駿河湾の間には、富士見の景勝地 三保松原が描かれています。2013年に登録された世界文化遺産 「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産ともなっている三保松原は、江尻宿の作品では定番の画題です。 2024/10/25(金)
- 【館蔵品展 東海道五十三次】 今や誰もが知る歌川広重。本展では、その代名詞ともいえる「東海道五十三次」のシリーズ3作品を各会期にて、日本橋から京までの全点を一挙に展示します。Part1では、広重の出世作で、通称「保永堂版」と呼ばれるシリーズをご紹介します。 https://tokaido-hiroshige.jp/exhibition/2024/fifty-three_stations.html… 2024/10/08(火)
- 【うきよえのどうぶつ⑦:まるで動物図鑑】 Part1の鳥の尽くし絵に替わり、Part2では“けだもの(獣)”バージョンを展示中。身近などうぶつから、ゾウやトラといった海外からやって来たどうぶつ、実在しない神獣の唐獅子までどうぶつたちが大集合!どんなどうぶつがいるか、美術館で確認してみてください。 2024/09/28(土)
- 【うきよえのどうぶつ⑥:海外からきた人気者】 本図は、文久2年(1862)にアメリカ船が横浜に連れてきたゾウを描いた絵です。絵の上部に記された内容から、マラッカ生まれの三歳のゾウであることもわかります。翌年には江戸両国にて見世物となり、ゾウを初めてみる多くの江戸の人々が見物に訪れました。 2024/09/27(金)
- 【本日(8/18)はギャラリートーク】 13:00から「帰ってきた うきよえどうぶつ館」展、ギャラリートークを開催致します。参加費は無料。学芸員の解説を聞きながら、館内をご観覧頂けます。※ミュージアムショップで整理券をお受取りいただき、時間になりましたらエントランスホールにお集まりください。 2024/08/18(日)
- 【うきよえのどうぶつ③:実は縁起が良い?】 広重画の本作では、月夜に飛び交う2匹のコウモリが描かれています。コウモリは、漢字で「蝙蝠」と書きます。この「蝠」の字が「福」に似ていることから、古くから幸福を招くどうぶつとして、縁起が良いものとされてきました。 2024/08/16(金)
- 【うきよえのどうぶつ②:物語のどうぶつ】 九尾の狐を描いた作品。日本では玉藻の前という女性に化けて登場しますが、それ以前にはインドや中国でも美しい女性に化け、王を惑わし国を滅ぼしたとされています。本作ではインドで華陽夫人という女性に化けた九尾の狐が正体を現す場面を描いています。 2024/08/10(土)
- 【浮世絵缶バッジをプレゼント!】 期間中(7/30~10/6)に当館の半券を持って、日本平動物園に入園いただきますと、日本平動物園正面エントランス情報コーナーにて「浮世絵缶バッジ」がもらえます(数量限定、なくなり次第終了)。この機会にぜひ両施設をお楽しみください。 2024/07/30(火)
- 【講演会「動物を見ることの歴史−見世物から動物園へ」】 静岡県立美術館館長、木下直之氏をお招きし、「動物園」をテーマにお話しいただきます。 □日時:2024年8月11日(日)13:30~15:00 □参加費:無料 □申し込み:WEBサイト・お電話にて申し込み(先着順※定員20名) https://tokaido-hiroshige.jp/event/2024/2024ex3-event2.html… 2024/07/30(火)