藤沢市郷土歴史課 掲載記事一覧
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- ◆藤沢市指定重要文化財等の紹介 33遠藤宝泉寺雲版◆ 昭和53年(1978)12月15日指定 銘文から、寛永3年(1626)荻野郷(厚木市)の鋳物師木村長拾郎吉次の作とわかります。市内最古の雲版です。(続く↓) 2025/08/04(月)
- ◆藤沢市指定重要文化財等の紹介 24 木造阿弥陀如来坐像◆ 平成8年(1996)3月1日指定 長生院の本尊です。螺髪は彫出、木寄せは、頭と躰を共木で造り、首で割り矧ぎ、更に前後に割り矧いでいます。(続く↓) 2025/04/22(火)
- ◆藤沢市指定重要文化財等の紹介16八方睨みの亀の絵◆ 昭和46年(1971)7月5日指定 江戸後期の絵師酒井抱一が枠付桐板に正面向きの亀を力強い線で描いた絵です。桐材に金箔を押し、胡粉,緑青,丹で彩色されていましたが、今は亀の甲3ヵ所に緑青、口と目の周辺に丹が僅かに残っているだけです。(続く↓) 2025/02/25(火)
- ☆こんにちは富子です 富子のつぶやき13☆ 【富子の雑学その1】 「雨水」は、二十四節気の一つで「降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期」という意味で、今年は2月18日~3月4日よ。「雨水に雛人形を飾り始めると良縁に恵まれる」という言い伝えから、雛人形を飾るのにおすすめの日だそうよ。 2025/02/20(木)
- ◆藤沢市指定重要文化財等の紹介 15 紙本墨画淡彩一遍上人像◆ 平成7年(1995)2月14日指定 県指定重要文化財(絵画) 右半分に「南無阿弥陀仏」の六字名号を墨書し、上部左側に「六字之中 本無生死 一声之間 即証無生」の六字無生頌(ろくじむしょうじゅ)を書いています。(続く↓) 2025/02/18(火)
- ☆こんにちは富子です 富子のつぶやき12☆ 2月13日は日本遺産の日。日本遺産への理解と関心を深め有形・無形の文化財の魅力を国内外に発信するのが制定のおもな目的よ。電子博物館「みゆネットふじさわ」で藤沢市の文化財の資料を見るのも良いわね みゆネットふじさわ https://fujisawa-miyu.net/f/home/ 2025/02/13(木)
- ◆藤沢市指定重要文化財等の紹介 10 絹本著色後醍醐天皇御像◆ 明治33年(1900)4月7日指定 国指定重要文化財(絵画) 後醍醐天皇が礼服の上に袈裟をかけ、頭に王冠を着け、右手に五鈷杵、左手に五鈷鈴をとり、礼盤の上に坐す図像です。(続く↓) 2025/01/14(火)
- ☆こんにちは富子です 富子のつぶやき07☆ 今日は、七草がゆの日ね。 春の七草は「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」。無病息災を祈って1月7日に食べる七草がゆの習慣は、江戸時代に広まったそうよ。 お正月のごちそうで疲れた胃を休めるにも丁度良いわね。 2025/01/07(火)
- あけましておめでとうございます富子です 2025年は「巳年」ね。今年はどんな一年になるかしら。私はフォロワーさんをもう少し増やしたいわねぇ。今年もいろいろな藤沢市の文化財関係の情報をお伝えしていくのでやリポストよろしくね この一年も皆様にとって良い年になりますように 2025/01/01(水)
- ☆こんにちは富子です 富子のつぶやき06☆ 今日でお仕事が終わりなの。皆さんの冬休みはいつからかしら? 今年もお世話になりました。皆様よいお年をお迎えくださいませ。 来年もよろしくね 2024/12/27(金)
- ◆藤沢市指定重要文化財等の紹介09 絹本著色一遍上人絵伝◆ 昭和27年(1952)3月29日指定(国宝) 時宗の開祖一遍の生涯を日本各地の風景の中に描き出した日本美術を代表する絵巻の一つです。全12巻からなり、清浄光寺(遊行寺)が巻第七の絵以外の11巻を、東京国立博物館が1巻を所蔵しています。(続く↓) 2024/12/23(月)
- ☆こんにちは富子です 富子のつぶやき05☆ 今年も残すところあとわずかとなってきたわね。 やり残したことはないかしら?もう一度リストアップやスケジュールを確認するのもいいかも知れないわね。 2024/12/19(木)
- 善行で縄文時代の遺跡発見! 来月12月1日、善行遺跡の現地見学会を開催します。 現在小田急江ノ島線善行駅近くの善行遺跡で発掘調査を行っています。 そこで、今からおよそ4000年前の縄文時代の竪穴住居跡が見つかりました。 場所や時間の詳細はチラシをご覧ください。ご来場お待ちしております。 2024/11/15(金)
- 耕余塾歴史講演会のお知らせ 明治中期、横浜の師範学校内に設けられた中学校と並び、県内屈指の中等教育機関として名高かった小笠原東陽主宰の私塾「耕余塾」跡(市指定史跡)がある明治地区で、耕餘塾学生の日記を紹介しながら耕餘塾を知る講演会を開催します。(続く↓) 2024/11/12(火)
- ワークショップに参加しませんか 藤沢市郷土歴史課では文化財の保存と活用のアイデアを募集するためワークショップの開催を予定しています。藤沢市の歴史や文化財を未来に伝えるため、一緒に学び考えてみませんか。ご参加お待ちしております。詳細は画像か続きのツリーをご確認ください。(続く↓) 2024/11/12(火)
- こんにちは富子です。今日は藤沢市文化財保護推進員のみなさんをご紹介するわ。推進員さんは13人いらして、担当地区内にある市指定重要文化財とその説明看板などを巡回して、破損などの調査をしてくださっているの。地区によっては30件くらい巡回することもあるので大変なお仕事よね。 (続く↓) 2024/11/11(月)
- アンケートにご協力お願いしますまもなく終了! 藤沢市郷土歴史課では「地域のお宝」である文化財について現在ある課題を把握し今後の参考とさせていただくためにアンケートを実施しています! ぜひご意見をお聞かせください。 ↓こちらのURLから回答フォームに移動します https://forms.office.com/r/wRF8GE1gpY 2024/10/25(金)
- ◎藤沢市郷土歴史課 共催事業◎ こんにちは富子です。 先週9月29日(日)に開催された、こども館・郷土歴史課共催ワークショップ『藤沢の昔を感じて勾玉を作ろう!』にお邪魔してきたわ。この講座は毎年大人気の講座なのよね。 ふーん…今どきの勾玉はこんな風に作るのね。(続く↓) 2024/10/03(木)
- 【申込み受付中!】 10月6日(日)開催 記念講演会「藤沢のおぐり伝承を語る」 令和5年に新たに藤沢市指定重要文化財に指定された「小栗判官関連資料一括」(歴史資料)・「伝小栗判官主従・照手姫墓域」(史跡)に関連して、藤沢に伝わる小栗判官伝承についての講演会を開催します。(↓続く) 2024/10/01(火)
- ◆藤沢市指定重要文化財の紹介 02 時宗板碑◆ 昭和41年(1966)1月17日指定 総高112.0㎝の延文元年(1356)銘と、下部欠損の永和3年(1377)銘の2基の板碑です。板碑とは鎌倉時代から安土桃山時代頃にかけて、主に関東で流行した卒塔婆の一種で、2基はいずれも緑泥片岩製の武蔵型板碑と呼ばれたものです。 2024/09/26(木)
- ◎記念講演会「藤沢のおぐり伝承を語る」のお知らせ◎ こんにちは富子です。今回は郷土歴史課主催の記念講演会のお知らせよ。 この講演会は令和5年11月1日に藤沢市指定重要文化財に指定された「小栗判官関連資料一括」(歴史資料)・「伝小栗判官主従・照手姫墓域」(史跡)に関連して(続く↓) 2024/09/18(水)
- 〇アンケートにご協力ください〇 こんにちは富子です。 藤沢市では、文化財の現在ある課題を把握し、今後の方向性の参考にするために「アンケート」を実施するそうよ。ぜひみんなの意見が聞きたいわ。(続く↓) 2024/09/02(月)
- こんにちは富子です。 今日は市内の発掘調査現場に来て見たわ。暑い中、作業員さんたちが一生懸命発掘作業をされていたわ。熱中症などの安全には十分配慮されながら作業されていたけど、今年の夏は暑すぎるわよね…。 でも発掘ってどんな時にされるのかしら?教えて学芸員さん! (続く↓) 2024/08/07(水)
- ●令和6年度民俗資料収蔵品展のお知らせ● 「いただきます!藤沢の昔の手づくりの味の道具」展 ◆会期 2024年5月28日(火)~7月15日(月祝) ◆ 会場 藤沢市民ギャラリー常設展示室(ODAKYU湘南GATA 6階 藤沢市南市民図書館フロア内) ◆開館時間 午前10時~午後8時 (→続く) 2024/05/28(火)
- こんにちは富子です。藤沢市指定史跡の「耕余塾跡」に来てみたわ。そろそろ雑草が生え始めてきたので、郷土歴史課の職員が草刈りに行ったの。私も手伝ったけど、今回は三角鍬を使って作業をしたので、去年よりは楽だったような気がしたわ。(汗だくになったけどね。) (続く↓) 2024/05/24(金)
- ●ふじさわの昔のお土産01● 現在の江の島では、なかなかお目にかかれない貝細工のヨットです。カラス貝などを塩酸で処理して材料に使用しています。ヨットのキャビンなどは貝の形状を生かしてよく再現していますが、日ごろから実物をよく見ていたからこそできた造形であろうと思われます。(続く↓) 2024/04/15(月)
- 🌊富子の文化財めぐり09🌊 こんにちは💛富子です。郷土歴史課では、大切に保管されている埋蔵文化財の中から、撮影に適した遺物の写真撮影をしているのよ。撮影された写真は3D化されて、インターネット上で閲覧できる予定になっているそうよ。私も撮影されてドキドキしちゃったわ。(→続く) 2024/03/26(火)
- 郷土歴史課では、藤沢市民ギャラリー常設展示室において「猿猴庵(えんこうあん)の見た藤沢・東海道」の展示を行っています。猿猴庵とは、本名を高力種信(こうりきたねのぶ/1756~1831)という尾張藩士の雅号で、数多くの記録画、名所・名物記を肉筆で残しました。(↓続く1) 2024/03/22(金)
- 郷土歴史課では、小学校3年生を対象に民俗資料等を用いて「郷土資料講座」を実施しています。 昔の道具などを観察しながら当時の暮らしに思いをはせることは、歴史を学ぶ中でとても大切です。これからも講座を継続し、子どもたちに伝承していければと思います。 2024/03/12(火)