わかたけかなえ保育園(園長) 掲載記事一覧
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- 「無理強いをしてはいけない」⇒「嫌なら食べなくていい」では安直が過ぎると思います。 【保育所における食事の提供ガイドライン】(平成24年3月 厚生労働省) 2025/02/18(火)
- 提供:こども家庭庁 QuizKnockが保育園で早押し勝負! 保育の専門官の話のオチを先に言っちゃおう! https://youtu.be/A_kP9vyj0g8?si=CEWWOH-QRCuqsfEG… @YouTubeより 2025/02/15(土)
- 「令和6年度における私立保育所の運営に要する費用について」の一部改正 » 子ども・子育て支援制度|こども家庭庁 https://cfa.go.jp/policies/kokoseido/… 2025/01/17(金)
- 図のとおり、「6対1⇒5対1」の改善で保育士1名分の加算を得ることができるのは「1歳児定員30名」の場合であり、大半の施設では保育士1人分には満たない加算となります。 加算のために頭数を増やすと結果赤字となるため、要件を満たしていても加算をとらない施設や自治体も少なからず生じます。 2024/12/28(土)
- 【配置改善加算の解説】 保育所の保育士配置は学級単位ではありません。 2024/12/27(金)
- 案では、「人件費改定相当分」(人事院勧告に準拠した改善等)がいわゆる賃金改善実績報告から外れるものと読み取れます。 以前のように、配置基準によらない人員配置増などにも充てることができたものに戻すのであれば大歓迎です。 2024/12/19(木)
- 一本化により、「処遇改善等加算Ⅱ」が「処遇改善等加算区分3(質の向上分)」となる模様。 一本化とは? 2024/12/19(木)
- 昨日受講した研修で指摘されていた課題を踏まえて、当法人における賃金改善の推移について、職員に説明するために作成している資料を公開します。 そのほか、給与規程や給与表、モデル賃金、賃金改善の実績などは従前から公開しています。 https://wakatake-kanae.com/joboffer.html 2024/10/25(金)
- 板橋区の「令和7年度 幼稚園・保育園のご案内(保育利用の手引)」は、本日より配布・公開となっています。 https://city.itabashi.tokyo.jp/kosodate/azukeru/ninka/1053441/1053460.html… いわゆる保育時間について原則的な説明もされていますありますが、認定事由だけをもって保育施設側が保育の必要性を判断することへのお墨付きではないと思います。 2024/10/04(金)
- ウェブサイトの掲載資料、一部更新しました。 https://wakatake-kanae.com/joboffer.html 【職員定着率算定表】 【常勤保育士経験年数一覧】 【賃金改善の実績】 2024/09/14(土)
- 今回の人事院勧告における地域手当の見直しでは、支給割合が減少し、激変緩和のための措置を必要とするほど激変する地域が少なからずあります。 保育士不足等に関連して地域格差の是正が望まれていたところですが、一部地域では格差がさらに広がってしまうように思います。 2024/08/09(金)
- 主に同業者や研修受講者向けとなりますが、当園のICT環境をウェブサイトに掲載しました。 お問い合わせは、リプライ・DMでもお受けしています。 » ICT環境 | わかたけかなえ保育園 https://wakatake-kanae.com/ict.html 2024/07/29(月)
- 【前提】 実施する保育施設は、保育所に限らない。 すべての自治体で実施することになるが、すべての保育施設で実施するわけではない。 配置基準は、一時預かり事業と同等。 誰でも通園、本格実施へ検討 利用時間上限、料金が焦点 こども家庭庁(時事通信) 2024/07/14(日)
- 板橋区内の私立認可保育園について、2022年分の公表資料から一覧表を作成し、常勤職員の平均年収順にソートしてみました。 2024/07/11(木)
- 保育士が罪を問われる事件が起こるたびに「ゆとり」の有無が言及されるのですが、保育所保育においては安全対策や虐待防止はもとより、主体性の尊重や個人差への対応などは通常業務であって、「ゆとりがないからできない」「ゆとりがあったらやる」という類ではないと思います。 2024/06/27(木)
- 【再発防止検討委員会報告書】 >当該保育士は保育に係る様々なルールを守らないことが多かったが、当該保育士は特に年下の職員には態度が強いことが多く、前園長の息子ということもあり、注意がしにくい環境にあった。 2024/06/10(月)
- 当園における委託費(旧国基準運営費)の決算額 2013 83,252,820円 2014 86,394,860円 2015 98,368,470円 2016 100,081,880円 2017 106,548,980円 2018 107,281,900円 2019 109,039,310円 2020 117,368,620円 2021 118,057,070円 2022 120,836,340円 2023 127,586,310円 2024/05/31(金)
- 久し振りに「保育はサービスじゃない」という言葉を耳にしましたので、当園「職員ガイドブック」の冒頭を貼っておきます。 2024/05/15(水)
- 正式には理事会・評議員会後の公表となりますが、令和5年度の人件費率(人件費支出/事業活動収入計)は「81.6%」となりました。 玄関外構の改修をはじめ、シーリングファン、調光窓フィルムの設置など施設・設備の整備にも力を入れましたが、補助金と積立資金の取崩しで賄っています。 2024/05/13(月)
- >福岡・春日市職員の保育士 電動キックボードで酒気帯び運転 公務員を逮捕 「飲酒運転の乗り物と思わなかった」(テレQ(TVQ九州放送)) - Yahoo!ニュース #Yahooニュース 2024/05/06(月)
- 11時間(+延長)保育、週6日保育が望ましいものとは思いませんが、様々な事情によりそれらを必要とされる家庭があるわけです。 仮に週6日保育で疲れ果ててしまっている児童がいるのだとしたら、その保育施設の指導計画や環境構成に大きな問題があると考えて、見直しを図ることが先だろうと思います。 2024/04/29(月)
- 給与水準や配置状況を公開するということは、当該施設の職員や利用者が実態と照会することができるということです。 保育方針や保育手法なども看板と実態の整合性は問われますが、特に数字で表すことができる類の情報公開は、事業者による不正や隠蔽の抑止につながることが期待されます。 2024/04/24(水)
- 民間保育施設の「勤務環境の改善」について根本的な原因も責任も事業者にあると考えていますが、一斉退職が生じるような事業者に保育所保育を委託している自治体にも原因と責任が少なからずあるとも思います。 2024/04/19(金)
- Yahoo!ニュースにて、自称に「先生」をつけているような「現役保育士」の記事は、そのほとんどがエキスパートとは程遠い単なる個人の感想の垂れ流しという印象を持っていますが、「保育園に向いていない親」というパワーワードには憮然としています。 2024/04/11(木)
- 公定価格の性質上、民間資格を取得したところで「資格に見合った評価」を受けることができるような仕組みにはならないだろうと思います。 専門性の担保は急務ですが、保育士等キャリアアップ研修が有効に活用されることで、ある程度の効果は得られるものと思います。 2024/04/11(木)
- >「現場の知識が足りなかった」 >「ぐったりした男児を見て現場はパニックになり、指示の声が耳に入らなかった」 職員個人の知識・技術・判断力には不足があるということを前提として、組織的に補完しながら段階的に向上を図る必要がある。(自戒) 2024/04/07(日)
- 公定価格、令和6年度単価表が公表されていました。 当園の場合、新設された「4歳以上児配置改善加算」は適用されませんが、主任保育士専任加算など加算部分2の単価が少し増えていましたので、委託費全体で0.6%ほど増額改定となっています。 2024/04/02(火)
- 保育事業者の運営も行政の指導監督も、職員配置が(最低の)基準を満たしているか否かではなく、「良質かつ適切な内容及び水準の保育」という観点から実施さればければならないと思います。 2024/03/23(土)
- >市幹部は「採用予定者が決まっていて、4月以降の態勢も基準を満たしていることを確認した。現段階で問題はない」 掛川の保育園、保育士大半が退職へ 19人のうち15人 新規採用で運営継続(あなたの静岡新聞) #Yahooニュース 2024/03/22(金)
- 初任給は、賞与の支給率を下げたり、各種手当で水増ししたり、定期昇給を抑えたりなどで、ぱっと見を良くするような操作もできます。 短期的には好条件になるため採用はしやすくなると思いますが、長期的には魅力が薄れてしまうことから、短期離職の予防にはさほど効果がないだろうと思います。 2024/03/19(火)
- >求職者が就職後6ヶ月以内に離職した場合の返戻金制度を設けていること。及びその具体的な内容(例:在籍月数と返金率、返戻する場合の条件等)を明示していること。 【医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度】 2024/03/18(月)
- >「事務負担」はただ単に軽減すればよいものではなく、本当に大切なものには全力をかけてほしい。 同意です。 「継続的な見える化」の主たる目的として設定された【幼児教育・保育に従事する保育士等の処遇改善や配置改善等の検証を踏まえた、公定価格の改善 】につながることを期待しています。 2024/03/12(火)
- 一本化にあたり、処遇改善等加算Ⅱの要件から保育士等キャリアアップ研修を除外することが意見として挙げられています。 キャリアパスの構築もキャリアアップ研修も、処遇改善等加算を受けるための手段として運用されている施設が散見されますので、この機会に本来の趣旨が明確になればと思います。 2024/02/28(水)
- 4月に遡及したベースアップと一部手当の増額のために給与規程を改定し、4〜1月分を2月給与とあわせて支給しました。 委託費の精算はまだなので一時持ち出しとなることがデメリットでしたが、人事院勧告の主旨や労務管理の明確性の観点から、望ましい手段を取ることができたと評価しています。 2024/02/26(月)
- 諸事情により、保育士(常勤)の募集を開始します。 選考にあたっては、当園で薄くなっている層(20歳代・経験8年未満)を優先します。 6月くらいまでに採用に至ればと考えていますが、応募・選考は随時となりますので、ご興味のある方はお早めにウェブサイトを参照ください。 2024/02/20(火)
- 【保育士確保のための応援派遣の枠組みや財政支援の検討】という要望に対して、【保育士の配置基準の緩和や定員の弾力化を継続】と回答されたとのことですが、真逆ではなかろうかと思います。 » 【能登半島地震】 4月以降も保育士配置基準の緩和を継続 2024/02/14(水)
- #自宅保育 がトレンド入り。 それぞれに異なる価値観や事情にあわせて選択できることが望ましいのであって、一般化したり比較したり必要はないと思います。 そして、価値観や事情に沿わない選択をするほかなかったとしても、安心や安全が担保されるような子育て環境の整備が求められていると思います。 2024/02/08(木)
- 【子どもたちにもう1人保育士を! 提言印刷用】 算定方法の改善は切に望まれているところですが、 ・基本分単価における年齢別配置基準だけを抜き出して、「現状の保育士の配置基準は下記のように計算されています。」とするのは誤りであると思います。… 2024/01/30(火)
- 「あのばか頭だから。あのお父さんだし」「いい加減にしなさい!◯◯はいじられる人生なんだからしょうがない」「家でろくなもの食べてない」「牛舎みたいな臭い」「何なん、何様なん?」などの15件の発言を確認した。 と報じられていた、公立の保育所長が当事者の事件。 2024/01/28(日)
- 【不適切な保育の未然防止及び 発生時の対応についての手引き】P.7 2024/01/26(金)
- 「児童の権利条約」の批准から30年。 ようやくスタートラインに立ったように思います。 厚生労働省の管轄下で「就労支援」の側面が強くなっていた保育所においても、「こどもまんなか社会」の実現に向けたアップデートが期待されます。 » こども大綱の推進|こども家庭庁 2024/01/21(日)
- 【わかたけかなえ保育園 乳幼児の犯罪被害防止についての方針と実施内容 (令和4年改定版) 】 利用者周知文書としてウェブサイトで公開しているほか、「園のしおり」にも掲載しています。 2024/01/20(土)
- 記事のとおり、「こども誰でも通園制度」の現況は、モデル事業が実施中で、試行的事業の実施自治体(150箇所を目途)が選定されているところです。 また、事業者公募や利用上限から、「誰でも」であっても「どこでも」「いつでも」ではないということがわかると思います。 2024/01/15(月)
- >「IQの高さばかりに注目してしまいましたが、社会で生活をうまく営むための発達に飛び級はないということです。成長のためにはやはり基礎学力、協調性、やり抜く力が欠かせません」 突出した子を集めた英才教育に挫折 「IQだけじゃない」学園の教訓:朝日新聞デジタル 2024/01/05(金)
- 保育士配置に関する最低基準の改定について、パブリックコメントが募集されています。 【児童福祉施設の設備及び運営に関する基準及び家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する内閣府令案に関する御意見の募集について】 2024/01/01(月)
- 日本版DBSとは別に、改正児童福祉法(2024年4月)に基づく「保育士特定登録取消者管理システム」が準備中となっています。 保育士の採用にあたり、児童生徒性暴力等を行ったことにより保育士の登録を取り消された者か否かをこのシステムで確認することが義務となります。 2023/12/29(金)
- 虐待が続いた原因に建物のレイアウトが第一に挙げられたとのことですが、所長・主任が行為者である本件においては的外れのように思います。 公立保育所としては、技術・知識・倫理観に欠けた方を重職に就かせてしまうような人事システムの見直しが急務だろうと思います。 2023/12/26(火)
- 保育業務からは外されているとのことですが、主幹級でも処分は文書訓告に留まっているようです。 おむつで園児の頭はたく、怒鳴る…保育士4人処分 埼玉・草加(毎日新聞) #Yahooニュース 2023/12/21(木)
- ≪備忘録≫ 2023~2024年度は試行的事業 ↓ 2025年度は地域子ども・子育て支援事業の一つとして位置づけ ↓ 2026年度から子ども・子育て支援法に基づく新たな給付 現行の「子どものための教育・保育給付」とは別に、新たな給付を創設 ↓ 市町村による指定(認可・確認)の仕組みを設ける 2023/12/15(金)
- 国家公務員の給与改定に伴うものではありますが、「いわゆる3%・9,000円」の臨時特例事業(現処遇改善等加算Ⅲ)を上回る賃金改善額となります。 通知のとおり、今年度中の一時金等による支給と並行して、次年度以降の給与表、給与規定等の改定にも計画的に取り組みましょう。 2023/12/10(日)
- 【保育所における食事の提供ガイドライン】 食事を提供するときの考え方は、食事を上手にこぼさず、残さず食べることが目標ではなく、子どもの意志を察知し、それに合ったタイミングで与えることである。 その一方で、【子どもが「残さず全部食べた」という達成感をもてる食事】ともされている。 2023/11/30(木)
- 当法人の主催としては最後となる保育士等キャリアアップ研修を無事終えました。 この5年間で受講いただいた約200名の皆様、送り出していただいた保育施設の皆様、貴重な時間をいただきありがとうございました。 ※別の実施機関でのマネジメント研修は、まだ募集中です。 2023/11/28(火)
- 保育士不足は続いていますが、とにかく有資格を増やそうという施策は周回遅れだろうと思います。 「不適切な保育」が耳目を集めているときだからこそ、保育士の専門業務を遂行するに最低限必要な職業倫理・一般教養・言語化能力などによって篩にかけるフェーズに入っていかなければと思います。 2023/11/24(金)
- 【告知】 「全国男性保育者研究交流集会」が、来年11月に静岡県で開催されることが決まりました。 日程:2024年11月23日(祝)・24日(日) 場所:つま恋リゾート 彩の郷(静岡県掛川市) 内容:研修会・交流会(詳細未定) » スケジュール | 東京男性保育者連絡会 2023/11/21(火)
- 人権擁護・事故防止・子育て支援・幼児教育などは保育所の原理原則にあたる業務であって「余裕があったらやる(=余裕がないからできなくても仕方ない)」という類ではないという前提が認識されていなければ、配置基準や処遇の改善が進んだところで有効に活かされることはないだろうと思います。 2023/11/19(日)
- 当園も、3歳以上児クラスは異年齢児クラスで、いわゆる個性を踏まえた遊びや生活を意識しています。 「保育園ではお兄ちゃん」を児童自身が意気に感じていたり、憧れていたりするのであればいいのですが、年上だからといって、できるできない、得意不得意、好き嫌い、気分が乗る乗らないは様々です。… 2023/11/11(土)
- 国や都道府県には地域間格差の是正と全体的な底上げを期待するところですが、保育所の実施主体は国ではなく市町村です。 「最低基準を超えて、常に、その設備及び運営を向上させなければならない」という責任は、国に対する意見書を可決したというだけで果たせるものではないだろうと思います。 »… 2023/11/03(金)
- 【給食展示試食交流会】 先週金曜日のお迎え時間帯(16:00~19:15)に、下記の内容で開催しました。 ○当園で使用している食器・食具の展示 ○提供している給食・おやつの試食 ○食事の様子(動画)の視聴 ○栄養士・調理員と保護者の交流 » わかたけかなえ保育園インスタグラム… 2023/11/01(水)
- 「書類を書かなくていい」「保護者の対応も大変」というレベルの潜在保育士を掘り起こしたところで、保育の質の格差がますます拡大するだけではなかろうかと思っています。 「我が子の生活に合わせられる」別の仕事も経て、復職した保育士が語る 保育現場の利点と課題 2023/10/22(日)
- 保育所の公定価格における人件費関係単価には、国家公務員給与から算定された額が含まれていますので、今年度は大幅な増額改定となることが期待されます。 なお、国家公務員の給与改定に伴う公定価格における人件費の増額改定分は、その全額を職員の賃金の改善に確実に充てることとされています。 2023/10/21(土)
- >市によると、園庭から出る門の鍵の閉め忘れが原因という。 >閉め忘れが起きにくい鍵に付け替える 設備面の改善は早急になされるべきとして、配置基準にもう1人保育士がプラスされている状況で、連絡があるまで保育士が児童の不在に気付かなかったということの方が深刻な問題だろうと思います。 2023/10/20(金)
- >男児はこの教諭から「少しでも食べられることに感謝しなさい」と言われたと指摘。給食減らしだけでなく、男児の態度を理由に「あんた(教室から)出て行きなさい」「この子はまだ幼稚園児」などと同級生の前で暴言も浴びたと主張している。 2023/10/19(木)
- 待機児童問題が長らく続いたせいもあって入園時期が4月に大きく偏っている現状ですが、認可保育所は各家庭において「保育の必要性」が生じたときから利用することができる福祉施設であるという認識は持ち続けています。 2023/10/14(土)
- 開設13年目、11回目の運動会。 典型的な「運動会」であったところから、毎年少しずつ見直しと共有を繰り返して、とりあえずここまでは辿り着いています。 テーマも衣装も小道具も行進も親子競技も集合写真もプレゼントもありませんが、「保護者との相互理解」を図ることはできただろうと思います。 2023/10/09(月)
- 横領されたのは積立資金。目的なく溜め込んだお金でも、私的な儲けでもないです。 3施設合計で2億4000万円は、改築を予定していた法人としては心許ないくらいの金額です。 資金の管理体制が脆弱であったことを問題視する事件であり、弾力運用はまったく関係がありません。 2023/10/02(月)
- 保育士不足と言われていますが、「質の高い保育が提供できない」と「基準上の必要配置が揃わない」は違いますし、「労働環境が厳しくて続けることができない」と「好条件で募集しても応募者がいない」も違いますので、混同しない方が良いだろうと思います。 2023/09/28(木)
- 保育所の公定価格基本単価には、80時間/月程度の非常勤職員(事務員・用務員)の雇用に要する費用相当額が含まれています。 ほかに、特定加算(事務職員雇上費加算)において、50時間/月程度の雇用に要する費用相当の加算があります。 また、高齢者等活躍促進加算を充てることもできます。↓ 2023/09/25(月)
- >補助基準上一人当たり「月10時間」を上限として行うことを検討している 月10時間上限では、保育所等の空き定員を利用しての実施は困難だろうと思います。 2023/09/23(土)
- 「本来、親がやるべきこと」 仮に定義されていたとしても、それらをやらない、できない理由は様々です。 単なる無知や勘違いなのか、能力や経験の不足なのか、はたまた怠惰や不正なのか。 保育者の個人的な価値観の範囲内で想像しているだけでは、理由に応じた適切な対応は難しいだろうと思います。 2023/09/19(火)
- 私立認可保育所は委託事業ですが、事業者・管理者の裁量の範囲が広く、その分だけ運営の責任と質が問われます。 欠席理由の確認も不適切な保育の防止も、保育士の増配置も賃金改善も、「国に言われたからやる」や「決まっていないことはやらなくていい」で判断する類のことではないと思います。 2023/09/19(火)
- 育休中だろうがお盆だろうが、保育時間を定めているのは保護者ではなく保育所の長。 【児童福祉施設の設備及び運営に関する基準 第34条】 保育所における保育時間は、一日につき八時間を原則とし、その地方における乳幼児の保護者の労働時間その他家庭の状況等を考慮して、保育所の長がこれを定める。 2023/08/11(金)
- 近年の保育所は、待機児童問題や新型コロナへの対策など労働施策のインフラとして世間的に注目されることが多かったのですが、所管が厚生労働省ではなくなったことによる影響も少なからずあって、子ども施策のインフラとして評価されることが段々と増えてきているように感じます。 2023/08/06(日)
- 利用者や職員への影響は免れませんが、こうした悪質な不正受給に対しては、補助金の支給停止や認可取り消しを視野に入れた処分が必要だろうと思います。 2023/08/04(金)
- 当園では、人材紹介などを仲介しての応募は基本的にお断りしています。 人手不足に付け込んだ手あたり次第の電話営業、アフィリエイト頼みの転職サイト、お祝い金につられる求職者、バカみたいに大金をはたく保育事業者などが、保育士の処遇改善を足止めしていることは間違いないと思います。 2023/08/03(木)
- 50人も入水しているプールに監視役2名で見きれるわけもないですが、児童の習熟度を個別に把握することもなく、身長に適さない水深のプールへの入水を児童の自由に任せるという杜撰な活動計画が、取り返しのつかない事態を引き起こしたものと思います。 2023/07/28(金)
- 「こども誰でも通園制度」の主語は「こども」のはずですが、これではまったくの看板倒れです。 特定事業者のロビー活動に引っ張られた政府が目玉施策と音頭をとったところで、モデル事業の進捗も見えていない状態で実施を計画する自治体や事業者はほとんどないだろうと思います。 2023/07/28(金)
- 保育所保育の地位向上や保育者の処遇改善のためには、家庭育児と保育所保育の違いを明確にして、専門的な職業として認知されることが必要不可欠と思います。 家庭育児の三つ子や六つ子に例えての私たち大変なんですアピールには、専門性も組織性も、倫理も矜持も、知性もセンスも感じません。 2023/07/23(日)