神奈川県自然環境保全センター 掲載記事一覧
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- 【#紅葉 記録】 ようやく丹沢や陣馬地域でも樹木が色づき始めてきました。残暑が厳しかったためか、今年は色つきも悪く遅い印象です。見ごろになるまでまだ時間がかかりそうです。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/leaves/l-top.html… 2024/10/18(金)
- 9月25日、鳥居原園地-権現平-南山を巡視。 数年前に、木が根こそぎ倒れてしまう“根返り”が起こった場所では、地上に露わになった根の上に草本などの緑が広がってきていました。 一度剥がれてしまった植生も、長い時間をかけて戻っていく過程を想像することができます。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-kitatannzawa.html… 2024/10/02(水)
- 自然保護課だより「かわせみ通信」第37号を発行しました! 今回は、 ○本館周辺で出会ったガの仲間 ○釣りをする方は要注意「ルアー」に傷つけられる野鳥 ○野生動物救護ボランティアの紹介 などを掲載しています。ぜひ、ご覧ください。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/01about/kawasemitsushin.html… #自然環境保全センター 2024/09/26(木)
- 【#野生動物救護ボランティア を募集中です】 ボランティアでは救護された野生動物の世話や野生復帰、救護動物を通じた普及啓発活動等をしていただきます。 ボランティアになるには、令和6年10月26日(土)に実施する講習会を受けていただく必要があります。 詳細はこちら https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/01about/volunteer.html#kyugovolunteer… 2024/09/13(金)
- 堂平-丹沢三峰-三叉路バス停を巡視。 #丹沢三峰 の行程は11キロあり、長いだけでなくアップダウンの激しいコースです。 尾根の名称は"三峰"ですが、実際にはそれ以上のピークを越えるので、目的地までが遠く感じます。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-higashitannzawa.html… #かながわパークレンジャー 2024/09/12(木)
- 畦ヶ丸-西丹沢VCを巡視。 ブナの幹に #イワギボウシ の花が咲いていました。沢沿いの #イワタバコ の花はもう終わっているようです。 これらは丹沢大山国定公園の指定植物で、許可なく採取してはいけません。指定植物に限らず、花などの植物は見て楽しむだけにしましょう。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/nisijyouhou.html… 2024/09/12(木)
- 【意見募集を開始!】 環境省による、丹沢大山国定公園の指定植物の見直しに関するパブリックコメントを実施中です。(10月10日まで) 希少な植物を守っていきましょう。 ※指定植物…特別地域内において、許可なく採取・損傷してはいけない植物 https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&Mode=0&id=195240049… #生物多様性 #パブコメ 2024/09/10(火)
- #かながわパークレンジャー HPの9月のトップ写真です。 まとまった雨が降ると、登山道では川のように雨水が流れ、土壌を浸食するだけでなく崩落等の被害が起こることが予想されます。秋は台風の多いシーズンです。登山を計画される際は最新の気象情報をご確認ください。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger.html… 2024/09/09(月)
- 本館2階ブナの森ギャラリーでは、企画展「丹沢大山の四季」を開催中です。 県自然公園指導員連絡会の皆さんが丹沢で撮影した四季折々の自然の写真を展示しています。季節によってがらりと変わる丹沢大山の表情を、ぜひご覧ください。 展示期間は10月30日(水)まで。 #自然環境保全センター 2024/09/06(金)
- 【重要なお知らせ】 台風10号の影響により、野外施設の一部の園路で崩壊などがあったため、当面の間、自然観察園は閉園します。 (閉園の間、ザリガニバスターズは中止します。) #自然環境保全センター 2024/09/02(月)
- 【お知らせ】 台風10号の影響により、8月30日(金)~9月1日(日)の間、野外施設は臨時休園し、傷病鳥獣救護の受付を中止します。また、8月31日(土)及び9月1日(日)のザリガニバスターズと、ミニ観察会は中止します。 #自然環境保全センター 2024/08/30(金)
- 台風が多い時期です。先々週の台風7号通過後に宮ヶ瀬湖周辺(土山峠)の登山道を巡視した際は、かなり大きな倒木がありました。 台風直後の山は、地盤の緩みが想定されるので、天気が良くても細心の注意を払いましょう。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-higashitannzawa.html… #かながわパークレンジャー 2024/08/29(木)
- 新大日から塔ノ岳までの尾根道を巡視中、霧に覆われました。斜面を上る水蒸気が凝固して発生する「滑昇霧(かっしょうぎり)」です。 登山道には、崖に挟まれた細い尾根道や崩落箇所などもあるので、視界が悪い時は、いつも以上に足元に気を付けたいですね。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-omotetannzawa.html… 2024/08/23(金)
- 8月7日、大山寺-見晴台-日向を巡視。 大山の見晴台では、雨が降った後に水たまりができやすい箇所があったので、地中に排水路を作りました。その後何度か大雨が降りましたが、水たまりはできていないようです。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-omotetannzawa.html… #かながわパークレンジャー 2024/08/15(木)
- 三ノ塔尾根で #登山道補修隊 活動を実施しました。 洗掘がひどい場所まで丸太や土のうを運び、丸太階段を設置しました。雨水の流れを軽減し、土壌流出を防ぎます。 帰路では激しい降雨に見舞われましたが、設置した丸太階段が役に立っているかな?と期待しながら帰りました。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/copro/fukyuukeihatu_kennminnkyoudou.html… 2024/08/09(金)
- #かながわパークレンジャー ホームページ8月のトップ写真は、猛暑が続いているので涼しくなるような写真を選んでみました。 13年前の冬に、札掛の境沢で撮影したものです。近年では巡視中にこのようなまとまった沢の凍結は見かけなくなりました。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger.html… 2024/08/01(木)
- 【通行再開のお知らせ】 用木沢公園橋の塗装工事が完了し、通行止めとなっていた用木沢出合~犬越路の区間は、7月25日午後より通行再開いたしました。 橋は美しいターコイズブルーに仕上がっています。 階段も新調し、安全に通行いただけるようになりました! https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kouen_kouenhodou/003.html… 2024/07/26(金)
- 7月17日、門戸口橋-ヤビツ峠の沢沿いを巡視しました。 #ヤマビル は、人の体温や呼気の中の二酸化炭素に反応して集まってきます。 獲物がいないときは身を小さくしてじっとしていますが、息を吹きかけた途端、全速力で接近してきました。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-omotetannzawa.html… 2024/07/26(金)
- 明王峠-大平-与瀬神社を巡視。 大平の茶屋跡の屋根から #クモキリソウ が伸びていました。 和名の由来は「花がクモに似ている」「霧のかかるような場所に生える」など諸説ありますが、雲を突き抜けるようにまっすぐ成長してほしいですね。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-jinnbatoukaisizennhodou.html… #かながわパークレンジャー 2024/07/19(金)
- 大倉尾根では、ノイバラの仲間など白い花が目につきました。岩陰の白い花はアカショウマでしょうか。 そんな中、草陰に見えた白いものは、紙ごみでした。こちらは持ち帰ってほしいものです。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-omotetannzawa.html… #かながわパークレンジャー 2024/07/12(金)
- 7月5日、和田バス停-醍醐峠-山の神-和田バス停を巡視。 何かが動く気配を感じ、振り向くと、マムシがいました。強い毒性を持つヘビです。 しばらく歩くとこんどはマムシグサの仲間。茎のまだら模様や、花の形が鎌首をもたげているように見えることから付いた名前です。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-jinnbatoukaisizennhodou.html… 2024/07/12(金)
- 青根分岐-姫次-袖平山-神ノ川園地を巡視。 袖平山から神ノ川園地に至る風巻尾根の道は、約4キロの道のりに対して高低差900メートルもある丹沢屈指の急登と言われています。令和元年の台風被害などにより何度か通行止めとなっていたため、久しぶりの巡視となりました。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-kitatannzawa.html… 2024/07/11(木)
- 本館2階ブナの森ギャラリーでは、農林水産省関東農政局による企画展「農業農村の多面的機能について」を8月30日(金曜)まで開催中です。 米や野菜などを作るだけでない、農業・農村がもつ色々な働きについて分かりやすく紹介しています。ぜひご覧ください。 #自然環境保全センター #農水省 #関東農政局 2024/07/10(水)
- #かながわパークレンジャー ホームページの7月のトップ写真は「花立山荘前の階段」です。 大倉尾根を巡視中、登山者の方が「久しぶりに来たけれど、この付近の植生はずいぶん回復したね。」と声をかけてくださいました。14年前の写真と比較してみると一目瞭然ですね。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger.html… 2024/07/09(火)
- 登山道を外れて歩くと脇道ができて植生が衰退します。 堂平のこの場所では、脇道ができる度に枝などで塞いできました。昨年11月にボランティアと協働で塞いだ箇所は植物が芽生え、回復のきざしが見えてきました。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-higashitannzawa.html… #かながわパークレンジャー 2024/07/03(水)
- 【#箱根 の風景11】 大涌谷園地の公衆便所がリニューアルオープンしました! 床タイルなど内装を一新し、個室スペースを拡張したほか、化粧台を設けました。 晴れた日には、屋上展望台から雄大な富士山の眺望をお楽しみください。 #大涌谷 #箱根出張所 2024/06/28(金)
- 篠原-石砂山-伏馬田を巡視。 篠原側登山口周辺はスギやヒノキを植林した森です。以前は木々の密度が高く、林床まで光が差し込んでいませんでした。 しかし、間伐と枝打ちが行われて明るくなり、今では下草が茂り始めています。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-jinnbatoukaisizennhodou.html… #かながわパークレンジャー 2024/06/27(木)
- 【お知らせ】 表丹沢県民の森では、成長したスギを伐採し、花粉を出さない木へ植え替える工事を行います。 県民の森に至る上秦野林道は、大型の工事用車両が通行するため、一般車両の通行はできません。ご協力お願いします。 工事期間 令和6年7月1日~令和9年3月31日 ▼詳細 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/03shinrin/seibi/kenminnomori/omotetanzawakenminnomori_202406.html… 2024/06/21(金)
- 6月11日、つつじ新道展望園地周辺-檜洞丸を巡視。 山頂周辺で構造階段や植生保護柵による植生回復の効果を確認してきました。過去の写真と見比べると、下層植生だけでなく低木も成長しているように見えます。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/nisijyouhou.html… #かながわパークレンジャー 2024/06/18(火)
- #箱根出張所 が主催する登山道補修隊が10数年ぶりに再開しました! 今回は県自然公園指導員の皆さんと、大涌谷湖尻自然探勝歩道の管理プレートを付け替えて、劣化箇所を調査しました。 今後、月1回のペースで登山道の補修活動などを進めていきます。 #自然環境保全センター 2024/06/18(火)
- ホタルの季節がやってきました。 皆さんおなじみの夜に幻想的に光るゲンジボタルの他にも、自然観察園には多くの種類のホタルがいます。ホタルの仲間には、ほとんど光らないものや幼虫時代を水の中で過ごさないものもいます。 こうした小さな昆虫たちの多様性に注目して自然観察するのもよいですね。 2024/06/14(金)
- 6月7日、札掛-境沢林道出合-長尾尾根上部-新大日を巡視。 長尾尾根上部に登る道でヤマビルを数匹発見しましたが、尾根から新大日までは日当たりもよく、見かけませんでした。 ヤマビルは地面に置いた装備品から辿ってくる場合もあるため、荷物を置く際はご注意ください。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-omotetannzawa.html… 2024/06/12(水)
- 【#箱根 の風景10】 6月4日に仙石原湿原内でヨシやススキの刈り取りを行いました。 地表付近には多くの希少植物が生育しており、成長の早いヨシやススキを刈り取ることで、光が地表まで届くようにします。誤って希少植物を刈り取らないよう、慎重に作業しました。 #自然環境保全センター #箱根出張所 2024/06/06(木)
- 自然観察園に仕掛けたセンサーカメラの映像をチェックしていたら、イノシシが映っていました。 あら!ウリ坊も!あら?あら?あららららら?何匹いるんだ!? 職員的には園内を掘り返されるし、ヤマユリの根は食べられるし、少々複雑な心境なのですが……。 #自然環境保全センター #イノシシ親子 2024/05/31(金)
- 栃谷休憩所-陣馬山を巡視。 写真の #フタリシズカ はそっと並んだ2本の花序が能楽「二人静」の舞を踊る場面を思わせることが名前の由来となっています。その名の通り多くの花序は2本ですが、じつは1から5本と多様でこの場所では5本のものが多く賑やかでした。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-jinnbatoukaisizennhodou.html… 2024/05/29(水)
- 5月17日、二俣-後沢乗越-鍋割山-小丸を巡視。 #鍋割山 山頂のロープ柵は、平成22年に県自然公園指導員のボランティア活動で設置したものです。現在も植生保護の役割を果たしていました。 山稜では冬季の凍結により押し上げられた丸太階段の鉄杭を打ち直しておきました。 https://pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kanagawaparkranger/pr-omotetannzawa.html… 2024/05/23(木)
- 5月8日、宮ヶ瀬ダムサイト-高取山-宮ヶ瀬越を巡視。 新緑が眩しい季節です。#ホオノキ が厚い葉の間に大きな花を咲かせていました。 #かながわパークレンジャー #朴の木 2024/05/14(火)
- 本館前のビオトープでは、3月に生まれたアズマヒキガエルのオタマジャクシが成体になり、上陸を始めました。この日は夏日となる中、子ガエルたちはわずかな日陰に集まっていました。 この小さな小さなカエルたちが、大きなヒキガエルになって産卵に戻ってくるのが楽しみです。 #自然環境保全センター 2024/05/08(水)
- 【 #開花 記録】 開花記録を更新しました。丹沢山山頂のサクラは見ごろ過ぎ、標高の高い場所もそろそろ終わりに近づいているようです。 シロヤシオ開花の情報も届いています。GW後半の参考にしてみてはいかがでしょうか。 2024/05/02(木)
- 当センター本館2階ブナの森ギャラリーではNPO法人野生動物救護の会による企画展「神奈川県で保護された野鳥の羽根標本と傷病鳥獣の救護実績から見えてくる主な救護原因について」を開催中です。 開催期間は6月27日(木)まで。ぜひお越しください。 #自然環境保全センター 2024/04/24(水)
- 4月17日、菩提峠-岳ノ台-ヤビツ峠を巡視。 岳ノ台の周辺は、神奈川県と協定を結んだ団体の方々に、ボランティアとして補修活動を行っていただています。滑りやすい箇所が徐々に改善されています。 #自然環境保全センター 2024/04/19(金)
- 新年度最初の #ミニ観察会 では、満開のニリンソウのほか、カタクリ、ヤマルリソウ、ヒトリシズカ等たくさんの春の花を観察できました。これからの季節は毎日のように新しい草花に出会えます。ミニ観察会は毎週日曜日13時から実施しています。是非ご参加ください。(予約不要) 2024/04/10(水)
- 【 #開花 記録】 開花記録を更新しました。ミツマタは見ごろを過ぎましたが、弘法山や大山などの里に近いサクラは見ごろを迎えています。さらに、ミツバツツジの開花も始まり、春の賑わいが増してきました。 2024/04/09(火)
- 自然保護課だより「かわせみ通信」第35号を発行しました。今回は、野外施設で見られた水辺を利用する動物の様子や、救護の受け入れが相次いだ粘着剤の被害に遭った鳥について紹介しています。ぜひ、ご覧ください。 #自然環境保全センター 2024/04/01(月)
- 3月28日(木)に「かながわ生物多様性計画2024-2030」を公表しました。 昆明・モントリオール生物多様性枠組や生物多様性国家戦略で盛り込まれた「30by30」、「ネイチャーポジティブ」などを踏まえて改定し、新たに2つの数値目標を設定しました。 詳しくはコチラ↓ 2024/03/29(金)
- 【 #積雪 ・ #開花 記録】 不動尻のミツマタはそろそろ見ごろを迎えます。この時期、雨や曇りが多いので、カラッと晴れてほしいものです。 また、塔ノ岳山頂周辺では北側にまだ5センチから10センチ積雪がありました。 2024/03/27(水)
- 【 #箱根 の風景9】 3月18日に仙石原高原及び仙石原湿原で山焼きを行いました。山焼きは、枯れたススキを燃やし、新しい芽の成長を促進するために行っています。平成元年から毎年3月頃に行っていますが、今年は、風の影響により、火の迫力が増していました。 #自然環境保全センター #箱根出張所 2024/03/26(火)
- 3月15日、西丹沢ビジターセンター-つつじ新道展望園地周辺を巡視。 2つの沢が合流する広い河原のゴーラ沢出合は、対岸の登山口が分からずに道に迷う人が多い場所です。案内標識があるので、確認してから進むようにしましょう。 2024/03/22(金)
- 3月13日、用木沢出合-白石峠を巡視。 白石峠の気温は6℃でしたが、風が吹きつけて体感温度はずいぶん低く感じました。 看板に「豪雨時」の注意喚起がありますが、積雪時、融雪時、再凍結時の通行も十分注意が必要です。 2024/03/21(木)
- 3月8日、半原越-仏果山-仏果山登山口バス停を巡視。 7日からの降雪で麓の方まで積雪が見られましたが、仏果山の南側ではすでに雪がとけていました。 途中、雪がたまった水切りを掘削しました。雪どけ後は、水切りとして働いてくれるでしょう。 2024/03/18(月)
- 承継分収林に、リスのものと思われるクルミの食べ殻が大量に落ちていました。 ここは彼らのお気に入りの食事スポットなのでしょうか。 2024/03/14(木)
- 3月5日、宮ケ瀬園地バーベキュー広場-春ノ木丸-みやがせミーヤ館前を巡視。 サクラの仲間やシキミなどの開花が見られ、少しずつ春の気配が近づいているように思えます。 2024/03/13(水)
- 【 #積雪 ・ #開花 記録】 山頂周辺ではまだ雪が残っているようですが、ミツマタは見ごろを迎えそうです。暖かい気候になれば一気に満開となるかもしれません。 一方、わずかな積雪でも雪が凍ることで滑りやすくなりますので、足元にはご用心を。 2024/03/12(火)
- 【 #積雪 記録】 一部の平地に降り積もった雪は、大山を含めた丹沢の山々も白く染めています。週末は晴れて雪が融ける可能性もありますが、気温が低いため凍結する可能性が高くとても危険です。滑り止め対策は絶対に忘れないようお願いします。 2024/03/08(金)
- 3月1日、阿夫利神社下社-見晴台-日向薬師を巡視。 登山道を外れて歩くと踏圧で植生を後退させ、土壌の流出につながります。 昨年、脇道を塞ぎ、看板も立てましたが、残念なことに新たな踏み跡が確認されました。自然を守るため、登山道を外れて歩かないようにお願いします。 2024/03/07(木)
- 【 #箱根出張所 のお仕事10】 #大涌谷 の自然研究路で積雪があり、職員が直営で雪かきを行いました。大涌谷は標高1000mの高地にあり、強風が吹く日もあれば、気温が氷点下近くになる日もあります。大涌谷を観光する際には、十分に対策を行ってください。 #自然環境保全センター #箱根出張所 2024/03/05(火)
- 【 #承継分収林今昔物語 ①】(1/3) 小田原市承継分収林の昔の写真が見つかりました。 28年前に植栽したヒノキ林です。撮影当時は植えてから数年と見られ、雑草を除き植栽木を健やかに育てる、下草刈りの手入れを行っていました。 承継分収林についてはこちら↓ 2024/03/01(金)
- ヤマビルが活発になる季節に備えて高畑山で落ち葉かきをしました。 落ち葉を減らすことはヤマビル対策になりますが、落ち葉を全部取り除いてしまうと土壌流出の恐れもあるので、加減が大切です。 2024/02/28(水)
- 庭やベランダに設置したネズミ捕り用粘着シートに、野鳥がくっついて持ち込まれる事案が続いています。もがくほどに粘着剤が絡み、自力での脱出はほぼ不可能です。無理に剥がすことも命に関わるので、くっついてしまった場合は剥がす前にご相談ください。家の外にいるのはネズミだけではありません。 2024/02/26(月)
- 【 #開花 記録】 山頂に雪を残しつつも麓ではサクラの仲間が花開きはじめています。 #かながわパークレンジャー 2024/02/21(水)
- 【 #積雪 記録】 平地ではほとんど融けてしまいましたが、標高約1000メートル以上ではまだまだ雪は残っているようです。今週の暖かさで雪が融ける場所もありますが、アイスバーンの危険もあるため注意が必要です。チェーンスパイクなどの滑止対策はきちんと準備しましょう。 2024/02/15(木)
- 【 #積雪 記録】 2月5日に降った雪は、丹沢の山々にも厚く積もったようです。この冬はもう見られないと思っていた雪化粧した大山もきれいに見えました。しばらくの間は雪が残っていたり、凍結している可能性があるので登山の際は十分にお気を付けください。 2024/02/08(木)
- 【お知らせ】 傷病鳥獣の受入れ体制が整いましたので、再開します。 #自然環境保全センター #傷病鳥獣救護 2024/02/07(水)
- 【お知らせ】 2月6日は傷病鳥獣の受入れを休止します。 #自然環境保全センター #傷病鳥獣救護 2024/02/06(火)
- 用木沢公園橋において、橋梁補修工事を行うことに伴い、施工期間中(令和6年2月8日(木曜)~令和6年6月末見込み)は、用木沢出合~犬越路間が通行止めとなります。ご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いします。 2024/02/02(金)
- 日陰の登山道の両脇に霜柱が立っていました。踏圧などにより裸地化すると霜柱が立ちやすくなり、これが土を持ち上げ一緒に崩れ(霜崩れ)、登山道が侵食する原因の1つとなります。 #かながわパークレンジャー 2024/02/01(木)
- 【 #開花 記録】 #ミツマタ 開花のお知らせです。 今年の冬は暖冬で、積雪がほとんどないところに早々と開花の報告が届いています。ぜひホームページをご覧ください。#かながわパークレンジャー 2024/01/31(水)
- 1月24日、大倉―大倉尾根、天神尾根分岐を巡視。 大倉尾根の一部は、ボランティア団体と協定を結んで補修をお願いしています。試行錯誤を繰り返し生まれた様々な工夫が、補修に生かされています。 #かながわパークレンジャー 2024/01/31(水)
- 表丹沢を巡視中、えん堤に氷が張っているのを発見。よく見ると、氷の下で何か黒いものが動いています。おたまじゃくし?…ではなく、どうやらまだ凍っていない水が氷の下を流れているだけのようです。 #かながわパークレンジャー #自然環境保全センター 2024/01/27(土)
- 山で使用済みのトイレ紙を見ると残念な気持ちになります。そのうち分解されるでしょ、と思うなかれ。実は紙は自然にとって手ごわいのです。いつまでも残るトイレ紙は、景観だけでなく微生物の働きに頼る山岳トイレの機能も損ないます。山ではトイレ紙の持ち帰りをお願いします。 #山のトイレを考えよう 2024/01/26(金)
- 1月5日(金)から3月27日(水)まで、当センター本館2階ブナの森ギャラリーで、企画展「令和5年度緑化運動・育樹運動コンクール受賞作品展」を開催中です。 森林や緑の保護・育成や環境緑化の意欲の高揚を表現した絵画、標語の作品を展示しておりますので、ぜひお越しください。 2024/01/25(木)
- 鍋割山は年間を通じて多くの登山者が訪れる山です。道迷いも多く、対策として指導標が要所要所に設置されています。 2024/01/18(木)
- 1月13日(土)の自然発見クラブでは、羽根突きの羽根づくりを通して、野外施設にあるムクロジの実の特徴や、野鳥(キジ)の羽根の仕組みなどを観察しました。 次回2月17日(土)は野鳥のための巣箱を作ります。詳細・お申込みは下のリンクから。#自然環境保全センター 2024/01/18(木)
- 1月12日、与瀬神社―明王峠を巡視。 与瀬神社近くの広場には、展望を解説した看板があります。汚れていたので清掃しました。きれいになった看板とともに景色をお楽しみください。 2024/01/17(水)
- 【 #積雪 記録】 13日の平野部の雷雨は丹沢や陣馬の山々では雪となっていました。今年度、登山道を白くした積雪の記録は例年よりも1か月ほど遅いようです。現在も雪が残っている場所もあります。雪のない場所でも凍結している可能性が高いので、滑り止め対策は忘れずに。 2024/01/17(水)
- 1月10日、土山峠-半原越-経ヶ岳-半僧坊前を巡視。 大きな樹の上部が折れて落ちたようです。登山道沿いの木々が頑張って支えてくれたのがわかります。登山の際は頭上にも要注意です。 2024/01/17(水)
- 【申込期間延長のお知らせ】 1月21日(日曜)開催の丹沢大山自然再生活動報告会に、より多くの方にご参加いただけるよう、申込期間を1月17日(水曜)まで延長します。ぜひお申込みください。 申込み・詳細はこちら⬇ #丹沢 #土砂災害 #関東大震災から100年 2024/01/12(金)
- 「自然発見クラブ」では、工作等の体験活動を通して身近な自然環境を学びます。 2月17日(土曜)は野鳥の巣箱づくりを行います。ご自宅の庭先等に自作の巣箱をかけて、春から野鳥が子育てする様子を観察してみませんか? 詳細・お申込みはこちら #自然環境保全センター 2024/01/05(金)
- 【お知らせ】 県内で高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が発生したことに伴い、当センターにおける傷病鳥獣救護業務では、当面の間、鳥類の受入れを休止します。 #自然環境保全センター #傷病鳥獣救護 2024/01/05(金)
- 明けましておめでとうございます。 今年の干支にちなんで、丹沢でみられる竜(辰)の字が付くものを選んでみました。 それぞれ、①黒竜ノ滝(表丹沢県民の森)、②竜神の泉(戸川林道)、③竜ヶ馬場(丹沢主脈)、④竜脳菊(リュウノウギク)です。 (写真提供:#秦野ビジターセンター 他) #自然環境保全センター 2024/01/01(月)
- 12月20日、篠原-石老山-顕鏡寺を巡視。 登山道に設置された指導標は、雨風や降雪、強い日差しに耐え、登山者を案内しています。ボルトナットのゆるみを見つけたら、すぐに締め付けてあげています。 石老山山頂に辿り着くと、構造階段下の丸太が困り顔で迎えてくれました。 2023/12/28(木)
- 12月13日、大棚ノ頭-菰釣山-ブナ沢乗越を巡視。 ブナ林を両側に眺めながら大棚ノ頭からブナ沢乗越へ続く稜線を歩きました。 途中、陥没箇所がありますので、通行の際は注意してください。 全体的に荒れの少ない登山道ですが、補修が必要な箇所には順次対応していきます。 2023/12/27(水)
- 12月22日、寒波が襲来し、保全センターの野外では今年初めて氷点下となり池や沼が凍りました。今年も、けやき広場の奥にある、植物の #シモバシラ に氷の花(こちらもシモバシラと呼んでいる)が咲きました。地球温暖化が叫ばれる中、今年も見ることができ、ほっとしています。 #自然環境保全センター 2023/12/23(土)
- 2024年1月21日(日曜)、横浜情報文化センターで丹沢大山自然再生活動報告会を開催します。 4年ぶりの対面開催で、「関東大震災から100年」をテーマとした活動報告やシンポジウムなど内容が盛りだくさんです。 参加申込は、1月10日(水曜)までに、次のリンクから。 2023/12/22(金)
- 【お知らせ】 傷病鳥獣救護業務は、年末年始のため12月21日(木曜日)から1月4日(木曜日)まで休診となります。 なお、展示施設・野外施設は12月27日(水曜日)まで利用できます。 #自然環境保全センター #傷病鳥獣救護 2023/12/20(水)
- 12月6日、善波峠-高取山-蓑毛越を巡視。 登山道には雨水を脇に流して土の流出を防ぐ水切りが設置されています。 水切りには土が溜まっていますが、土の流出を防いできた証ですね。これからも水切りとしてちゃんと機能するよう土を掻き出しておきました。 2023/12/15(金)
- 12月8日、モロクボ沢ノ頭-畦ヶ丸-西丹沢ビジターセンターを巡視。 ストックは足腰の負担軽減に役立ちますが、尖った先端は地面に穴を開けてしまいます。その穴に水が溜まり土が流れ出してしまうので、ストックを滑り止めとして使う時以外は、キャップの着用をお願いします。 2023/12/13(水)
- 【#紅葉 記録】 標高500メートル以下の場所でも見ごろは過ぎ、少しずつ葉が落ち始めてきました。今年の紅葉ももうすぐ見納めになりそうです。 2023/12/13(水)
- 【#箱根出張所 のお仕事9】 湯河原の #池峯園地 で、水生生物の生息確認と池の泥を取り除く作業を行いました。作業は今年で3回目ですが、年々、多くの生物が戻ってきているようです。泥で埋まりつつあった池は、以前の綺麗な姿を取り戻しつつあります。(生物は調査後池に戻しました) #箱根出張所 2023/12/07(木)
- 2024年1月21日(日)、横浜で丹沢大山自然再生活動報告会が開催されます。 4年ぶりの対面開催で、「関東大震災から100年」をテーマとした活動報告やシンポジウムなど内容が盛りだくさんです。 参加申込は、次のリンクから 2023/12/07(木)
- 11月25日、本来の登山道から外れて歩くことで発生した、踏み跡による複線化解消を目的とし、堂平周辺の登山道において補修活動を行いました。枝や倒木を積んで複線化した踏み跡を塞ぎました。さらに、飛び出た丸太杭を切るなど登山道を歩きやすくしました。 2023/12/07(木)
- 【#紅葉 記録】 11月終わりには見ごろだった大山阿夫利神社周辺の紅葉も徐々に落葉してきましたが、今週までは辛うじて紅葉を楽しむことができそうです。ただし、山頂は冬の装いとなっているので、防寒対策はしっかり準備しましょう。 2023/12/05(火)
- 11月29日、プレジャーフォレスト前バス停-大明神展望台-石老山を巡視。 登山道脇にティッシュが落ちているのをいくつも見かけました。 寒くなると鼻をかんだり、トイレも近くなりますが、ティッシュは分解しにくいので長く残ります。必ず持ち帰ってください。 2023/12/05(火)
- 6月16日、札掛-長尾尾根(中腹)を巡視。 ツキノワグマによる真新しい樹皮剥ぎを確認しました。ヒノキの表皮を剥ぎ、形成層を歯で削り取った跡です。一説によると、ドングリなどのエサとなる木の実が少ない初夏にこのような行動が見られるようです。 #かながわパークレンジャー 2023/06/23(金)
- 6月14日、天神峠-伏馬田を巡視。 木の実がいっぱいの動物の糞。なぜか帯状に伸びています。 歩きながら出してしまったのでしょうか? #かながわパークレンジャー 2023/06/23(金)
- 【#箱根出張所 のお仕事8】 #箱根出張所 周辺の湖尻集団施設地区内で枯れ枝の除去を行いました。枯れ枝がある場所が地上から10m程の高所にあったので、安全対策をしっかりと行い、作業を行いました。 #自然環境保全センター #箱根出張所 2023/06/22(木)
- 【#箱根出張所 のお仕事7】 3月に火入れを行った #仙石原湿原。この湿原の保全のため、関係する行政機関が定期的に打合わせをしています。今年度1回目の打合せと現地調査があり、役割分担や植生の状況を確認しました。 #自然環境保全センター #箱根出張所 2023/06/22(木)
- 6月7日、土山峠-辺室山-物見峠-煤ヶ谷を巡視。 土山峠から辺室山へ向かう最中は心地よい風が吹いていました。 登山道を中心に、左右の景色で人工林と広葉樹林がはっきりと分かれています。 #かながわパークレンジャー 2023/06/21(水)
- 令和5年6月6日、ヤビツ峠-岳ノ台-菩提峠-門戸口橋-ヤビツ峠を巡視。 ヤビツ峠から菩提峠までは岳ノ台ハイキングコースで、滑りやすい所もありますが、比較的歩きやすいコースです。 山の中は繁殖の季節で鳥たちの鳴き声で賑やかでした。 #かながわパークレンジャー 2023/06/21(水)
- 堂平の巡視にて、ブナの芽生えを林床のいたるところで見つけることができました。その中に密生した芽を発見。動物の備蓄庫だったのでしょうか?すっかり忘れられて次々に発芽しているようです。冬のためにせっせと集めていたのを想像するとほほえましいです。 #自然環境保全センター 2023/06/09(金)