プラスロボ代表取締役の鈴木です。スケッターというサービスを運営しています。スケッターを知らない人は、こちらのクラファンページからどうぞ。


クラウドファンディングページ

https://camp-fire.jp/projects/view/275857


スケッターのユーザーは首都圏と大阪中心です。それでも秋田県で既に多くのマッチングが起こっている施設があります。ちなみに秋田のスケッター登録者はゼロです。


昨年、「なぜ秋田でマッチング件数が伸びているのだ?」と不思議に思い、仕事を見てみるとリモート参加のお仕事が。あきた創生マネジメントの阿波野社長が運営する施設、「ショートステイ輪」では、「地方の介護をテーマ」にリモートで参加できる議論相手を募集していました。


施設紹介ページはこちら

https://www.sketter.jp/hosts/255


また、季節行事の仕事も出しました。近くのシェアハウスで前泊してお仕事に参加できるので、遠方の人も参加しやすい。これまで約15名のスケッターが東京から飛行機で駆けつけました。これが話題となり、テレビ朝日、NHK、新聞社、政治家、行政など多くの見学者も集まりました。


https://www.sakigake.jp/news/article/20190830AK0020/


都内でも共有する話ですが、スケッターの価値は「仕事を手伝う」ことではありません。施設に関わる人、施設ファン、サポーターを生み出すことです。この本質をいち早く理解した阿波野社長は、地方創生のカギにもなると考え、スケッターを活用しました。その結果、人が集まり、メディアにも取り上げられ、少なくとも県内では大きく話題となりました。



そして来月末もこの施設の季節行事のスケッター案件が出ています。皆さんもぜひ応募して、一緒にシェアハウスで話しましょう。


https://www.sketter.jp/spots/118?date=2020-07-25



「スケッターの誤解」という記事を近いうちに書いてまとめますが、「スポットで仕事を手伝う」ことで介護の人材不足が解消する訳ではありません。仕事はきかっけです。コアなファン、コアなサポーターが増えること、そこに解決の鍵があります。


実際、目黒区のアレッジワークスという施設では、スケッターを通じてファンが生まれ、多くのサポーターが誕生し、転職者も多数誕生しました。この本質を早く多くの人に伝えなきゃと、思っている日々です。


著:株式会社プラスロボ  代表取締役 鈴木亮平

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