まちの仕事人インタビュー
笑顔を結ぶ幸せの懸け橋
税理士法人矢崎会計事務所 代表社員 税理士 公認会計士 矢﨑 誠一 (やざき せいいち) さん インタビュー

◆御事務所設立の経緯を教えてください。


この事務所は私の祖父が設立したのですが、祖父は戦争から帰ってきた後に上京し、この練馬の地で運送業を開業したと聞いています。その中で運送業会計にも携わっていたそうですが、この会計業務が非常に煩雑だったみたいです。であればその会計業務の支援をしようということで、税理士事務所を立ち上げたと聞いています。


◆どのようなキャリアを経て御事務所を引き継がれたんですか?


私はもともと会計士として働いていたんです。20歳の時に母がくも膜下出血で突然亡くなってしまい、親孝行について考えるようになりました。その時に父に渡された公認会計士のパンフレットがきっかけで会計士を目指しました。同じ業界であれば父も喜んでくれると思ったんですね。その後無事会計士になれたんですが、今度は父が脳梗塞を患ってしまい、その際に「継いでほしい」と言われました。もともと親孝行の意味合いもあって会計士をしていましたから、税理士として父の仕事を継ぐことを決めて、12年前から代表として3代目を務めています。


◆御事務所の特徴や強みを教えてください。


一番の特徴はスタッフ一人ひとりが明るく前向きで、主体性を持って行動してくれる組織であることだと思います。私が父から継いだ時は、忘年会でも誰も一言も話さないような状態だったんです。やっぱり楽しい職場にしたいという思いがあったので、例えば、あえてテレワークは導入しないで対面で楽しく仕事をするとか、年に数回の特別なイベントを企画する等こだわった結果、今ではスタッフが自分達でイベントを企画したりなど盛り上がってくれています。おかげで従業員も10名から43名まで増えました。もう一つの特徴としては、150社程の提携先があることだと思います。お客様の様々な悩みや不安に対してしっかりとした専門家をお繋ぎすることで、お客様の最適解に導くことができると思っています。


◆お仕事に対するこだわりや理念を教えてください。

お客様の変化であったり、ニーズにとにかく気づくことが税理士として絶対に必要なことだと思っています。そもそも企業や個人がお金を残すことが難しい時代になってきていると思うので、ただ知識をひけらかすのではなく、しっかりとアンテナを立てて、お客様の話を聞いてニーズを把握し、的確なサポートをしてお客様を幸せにしていくことを徹底してやりたいという風に思っています。


◆今後の展望について教えてください。


私が継いでからは、少し地域密着というよりかは幅広くスタートアップ企業も支援するという方向に舵を切ってきましたが、やはり練馬の方々のおかげで今まで78年間やってこれたので原点回帰して練馬の地域に対して貢献していきたいと思っています。練馬に限らず、地方創生というのが課題になっていると思うので、地方創生の支援をやっていきたいと思っています。あとは一緒に働いているスタッフの事も考えた時に、練馬に対しての愛着が出れば、ここで働いていることに対してより誇りを持てると思いますし、練馬じゃなくても、自分の知らない地域に関わることでその地域が好きになってくれたらうれしいなと思います。


◆矢崎さんご自身の展望はいかがですか?


実は私アニメが大好きで、暇さえあればアニメを見てるんですけど、特に鬼滅の刃が好きなんです。初めて鬼滅の刃を見た時に、人生に役立つことが山ほどあると感じて、それを題材に本を出版しようと思い立ったんです。最初は出版社に断られちゃったんですけど、SNSで記事を書き続けていたらフォロワーが1万人になって最終的に本を出版できました。今でもアニメを見るたびに人生で役立つことをメモしてるので、新しい本を出版できたらなと思っています。


◆最後に練馬区に対する想いを聞かせてください。


練馬区は、東京23区で最も畑(農地)や公園が多かったり、あとはアニメの聖地であったりとても魅力的な街なんです。練馬区民の方々ももしかしたらまだ知らないような魅力に詰まった街なので、そんな練馬をより楽しんでいただけるような環境をもっともっと作っていきたいなと思っています。

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*お電話相談の際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。