6月なのになぜ暑い、一因は遅すぎた「台風1号」 海が去年より熱く:日本経済新聞
東日本を中心に季節外れの暑さが続いている。
17日、東京都心では猛暑日に迫る34.8度を観測した。
甲府市で38.2度を記録し今年最も暑くなった。
熱帯地域の海面水温が高く、太平洋高気圧の勢力が強まって真夏のような気象条件になっている。
専門家は「台風1号の発生が遅かったのが一因だ」と指摘する。
17日は全国65地点で35度を超える猛暑日を記録した。
東京都心では午後1時50分ごろに34.3度を記録。
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