新NISA元年、「投資信託つみたて」定着 20代は比率5割に:日本経済新聞
日本の個人に「長期・積み立て・分散」の資産形成が根付いてきた。
新しい少額投資非課税制度(NISA)元年となった2024年の買い付け額は総額12兆円を超え、うち3割は毎月一定額の投資信託を購入する「つみたて枠」を使ったものだった。
若い世代ほど比率は高く、20代では5割に迫る。
物価高で生活費が増えるなかでも、老後への備えに対する意識は高まっている。
日本経済新聞がインターネット証券5社(SBI、楽天