
東京都港区立笄小学校卒業
明治大学附属中野中学校卒業
・全東京ラグビー中学代表
明治大学附属中野高等学校卒業
・全東京ラグビー高校代表
(第49回国民体育大会優勝)
・全日本ラグビー高校代表
(ウェールズ遠征)
明治大学政治経済学部政治学科卒業
・全国大学ラグビーフットボール選手権大会優勝
1999年:日商岩井株式会社入社
2015年:港区議会議員選挙初当選
2019年:港区議会議員選挙2期目当選
2022年:明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科修了
2023年:自由民主党東京都第27選挙区(中野区全域+杉並区東部)支部長就任
なぜ議員になろうと思われたのですか?

小学5年生の卒業式予行練習で、暗くて寒い体育館を明るく暖かくするにはどうしたら良いかと先生に聞いたら、「都知事になれ」と言われたんです。
子供心に政治って力があるんだなと思ったのは今でも覚えています。
その後、学生時代ラグビーに打ち込む中で、皆の先頭に立って大人とのやりとりをしたり頼まれ事をやるのが嫌いでは無かったので、政治家という選択肢も自分の中には常にありました。ただ、まずは社会を知らないとと思い、大卒後は総合商社で15年間鉄鋼事業に従事しました。
そして、ラグビーワールドカップ2019日本大会や東京2020オリンピック・パラリンピックの日本開催が決まっていくなかで、やはり地域とスポーツを繋ぐような仕事がしたいと思い、2015年に政治の世界へ挑戦することを決意しました。
区議会議員当選後はどんな想いでしたか?

港区出身で地元にラグビースクールを作る活動をしていたこともあったので、港区のために、ラグビーのために何ができるかということを考えました。
地域とスポーツをつなぐことを行政や民間とも連携しながら目標に向かってスムーズに進めていくには、政治という立ち位置で、利害関係を調整したり行政機関と交渉する機能が必要だと改めて感じましたね。
区議会議員時代の印象に残る活動はありますか?

2017年〜2019年に開催した「秩父宮みなとラグビーまつり」は私の想いが詰まった活動のひとつですね。
ラグビーの良さ、スポーツの良さをどう地域や経済(学校・文化スポーツ団体・商工・観光・商店街等)につなげるかということを考え抜いて、企業と行政にうまく連携してもらいながら、地元港区で秩父宮ラグビー場周辺に4万人の参加者が集まるイベントを開催できたことは、私にとっても忘れられない経験になりました。
これに関しては、商社時代のビジネスマンとしての経験も非常に役に立ちましたし、ワールドカップが行われる秩父宮ラグビー場が地元にあったのも大きかったですね。
国政へと踏み出したのはなぜですか?

地元で経験させてもらったスポーツと地域をつなぐ活動を横展開していく上でも、大企業との連携やまちづくり、エリアマネジメントの規制緩和をより大きな規模でやっていく上でも、やはり国政へとチャレンジする必要があると感じ、手を挙げさせていただいた次第です。
その結果、中野・杉並エリアを担当させていただくことになったのは、明治大学附属中野中学・高校出身の私としては本当に嬉しいご縁です。
今後はどのような活動を考えていますか?
中野・杉並は前回の選挙で自民党が苦戦している地域でもあります。
改めて区議会議員の皆さんにも地域のことを教えていただき、自分自身も朝駅に立って、一歩一歩ステップを踏みながら一緒に頑張って行きたいと考えております。
そして、まずはこの地域のことを良く知るということに全力を注ぎ、ゆくゆくは稼げる町づくりをしていきたいと思います。
最後に地域の皆さまへ一言

選挙区支部長として選任された以上、中野・杉並に骨を埋める覚悟でおります。
今後、私の活動や行動を注目していただき、地域の皆さまに顔を覚えてもらうのはもとより、私の人柄、私の考え方、私の想いをお伝えしていきたいです。
サラリーマン経験もあり、地方議員出身の実行力・実現力のある私が、地域の事情をしっかりと理解して国政へつなぐという部分を期待していただければと思います。
インタビュー後記
ラグビーのスター選手から企業での経験を経て、スポーツと地域のために全力を尽くすと力強く仰っていた黒崎さん。
一つ一つの言葉に気持ちと想いのこもったインタビューでした。
国政へのチャレンジに向けて全力疾走をしている姿は、まさに頼りになるリーダー像そのもの。今後も新しいリーダーの活躍に目が離せません!
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