高校無償化、公立名門も「定員割れショック」 生き残る道は実践力:日本経済新聞

「頑張って勉強したのに定員割れなんて悔しい」。
7日、大阪府寝屋川市の府立寝屋川高校で、満開の桜に迎えられて入学式に臨んだ女子生徒(16)は唇をかんだ。
多くの友人は「授業料が無償なら」と早く合否が出る私立を選んだ。
同校は1909年創立の名門校だ。
しかし2025年度の一般選抜の倍率は0.94倍。
現行の入試が始まった16年度以降で初めて1倍を切り、SNSで「寝屋川ショック」と波紋が広がった。
長男の

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