2024年の原材料やエネルギー価格の上昇を一因とした「物価高」倒産は、698件(前年比8.0%増)だった。
円安が加速した2022年以降、2年連続で前年を上回った。
製造業、運輸業、建設業など、下請け構造が複層的な業種で、価格交渉力の弱い中小・零細企業の脱落が目立つ。
2024年の「物価高」倒産 2年連続増 下請けの価格交渉力の強化が課題 | TSRデータインサイト | 東京商工リサーチ
東京商工リサーチ
2025/1/19(日) 09:47