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【藍が刻む、静謐の灯り。】

深い藍の色合いに、繊細で緻密な文様が浮かぶ有田焼。
栄山作の灰皿をリメイクしたこのペンダントライトは、染付ならではの潔さと、細やかさが光ります。
細部まで描かれた文様は、まるで織物のような規則正しさを持ちながら、同時に揺らぎが生む表情もあり、静かな奥行きを感じさせます。

灯りをともすと、青の濃淡がやわらかに浮かび上がり、空間に落ち着きと清涼感を添えます。食卓では静かな団らんを、書斎では集中を深めるひとときを。どこに吊るしても、凛とした空気を生み出してくれるでしょう。

時を越えて受け継がれてきた器が、光をまとって新たな役割を果たす。
その静謐な佇まいが、暮らしの中に静かな美を運んでくれます。

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21 いいね! ('25/08/22 16:29 時点)