「帽子絞り」は、日本の伝統的な絞り染め技法の一つ。布の一部を糸や布で“帽子”のように包み込み、染料が染み込まないように防染して模様を生み出します。

くっきりと浮かび上がる花や幾何学文様は、まさに職人の手仕事が生む一瞬の芸術です。

絞り染めそのものは、糸で布を括ることで「粒」や「しわ」を作り、染料を遮るという極めてシンプルな原理に基づいており、世界各地に類似の技法が存在します。

日本においては、特に江戸時代初期──
九州・豊後地方の技術が伝わり、慶長年間(1596〜1615年)、竹田庄九郎が有松で「豆しぼり」の手ぬぐいを販売したのが起源とされる「有松絞り」が誕生しました。

その後、多彩な技法が発展する中で「帽子絞り」も確立され、旅人の土産物として、あるいは藩への献上品として高く評価され、現代に至るまでその技は脈々と受け継がれています。

竹田嘉兵衛商店では、この伝統の技法を今もなお大切に守り、現代の感性と調和した美しさとして着物や帯に昇華させています。

──時を染め、技を包む。
絞りの奥深い世界を、どうぞお楽しみください。

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101 いいね! ('25/06/23 00:07 時点)