三重県松阪市の湿原で、春を告げる花「ザゼンソウ」が見ごろを迎えています。
ザゼンソウはサトイモ科の植物で、濃い紫色の葉に包まれて咲く黄色い小さな花が座禅を組む僧侶の姿に似ていることからその名前がつけられたとされています。
松阪市飯高町の標高およそ450メートルの湿原では、例年、10株ほどのザゼンソウが群生します。
去年...

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