こんばんは。木の香往診クリニックのコーポレート部です。
今回は3月に行われたリハビリ部門内勉強会の内容をお伝えします。

はじめに
年を重ねるにつれて噛む力や飲み込む力など、食べることに関わる器官の筋力は自然と低下していき、誤嚥の危険性がどなたでも潜んでいます。
しかし、普段の生活や食事中の様子から些細な変化でも気付けることで、誤嚥による症状の重症化を防ぐことができます。
普段、言語聴覚士がどのような様子に着目しているかご紹介します。

⒈嚥下障害のサイン ~日常~
〇だ液の量が多い
〇声質の変化
〇食物や胃液が戻ってくる
〇食事時間以外にむせている
〇痰やだ液の性状や量の変化
〇口の中の乾燥・汚染が目立つ
〇微熱や発熱を繰り返す

⒉嚥下障害のサインとその原因
〇だ液の量が多い (だ液が口から垂れている、常時だ液を拭くタオルを持っている、頻繁にティッシュに吐き出している)
→だ液が飲み込めていない、口腔内に何らかの刺激物がある、義歯の不適合

〇声質の変化(普段の話し声がガラガラしていたり、かすれ声になっている)
→だ液を上手く飲み込めていない、だ液がのどに溜まっている

〇食物や胃液が戻ってくる (食物や酸っぱい液が胃からのどに戻ってくる)
→胃食道逆流、食事中の悪姿勢

〇食事時間以外にむせている (食事をしていない時間にむせている、臥床中や睡眠中にむせて眠れない)
→だ液を誤嚥している、臥床時の姿勢崩れ

〇痰やだ液の性状や量の変化 (経口摂取開始後の食形態変更後の痰の変化、粘度が高い痰や膿のような痰、食事が混ざった痰が出ている)
→嚥下に関わる器官への刺激が増えだ液や痰が増加する、誤嚥性肺炎の疑い、胃食道逆流)

〇口の中の乾燥・汚染が目立つ(水分を多く欲する、口臭が目立つ、舌の上の汚れが目立つ)
→だ液分泌量の減少脱水、薬の副作用、定期的な口腔ケアが行われていない

〇微熱や発熱を繰り返す(理由がわからず微熱や発熱を繰り返す、だるさを訴えたりぐったりしている)
→誤嚥性肺炎の疑い

嚥下障害のサインは食事中のむせだけではありません
食事中や普段の生活から危険信号が出ている可能性があります。
ささいな変化への素早い気付きが身近な方の豊かな食生活の維持に繋がります。

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