こんにちは!文化財課です!!
今回は少し視点を変えて長野市立博物館の「天体望遠鏡」のご紹介をします⭐️🔭

みなさんは長野市立博物館プラネタリウムに行ったことはありますか👀?
プラネタリウムには、地域の天文学の普及に大活躍した天体望遠鏡が展示されています。
鏡筒は約220㎝と長く、鋳物で作られていて、とても重厚感があります。
この望遠鏡に使用されている反射鏡は、1888年にイギリスの著名な反射鏡研磨者G・カルバーによって磨かれたもので、何人もの手に渡って1940年頃に長野へやってきた、とても歴史の詰まった鏡です。
戦前、松代東条に天文台を建設する計画がありました。
残念ながら計画は幻に終わってしまいましたが、代わりに観測小屋が設置され、この天体望遠鏡が使われていました。
その後は松代中学校に移管され、天文部などで使用された後、1991年に博物館に寄贈されました。この望遠鏡は、長野市における天文学の歴史がわかる大切な資料となっています。
現在、プラネタリウム前の展示室で展示されています。
プラネタリウムにお越しの際は、この天体望遠鏡もぜひご覧ください!!!

プラネタリウムでは、季節ごとにその時季の星空をお楽しみいただけます。
冬の星空を見て、リラックスしてみてはいかがでしょうか✨

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122 いいね! ('25/01/08 10:00 時点)