新年明けましておめでとうございます。

つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。こうしたご祝詞を申し上げますと、「ただただ平穏に新年を迎えられること」の有難さが心の奥底から染み渡ってまいります。

振り返りますと令和7年は節目の年であったかと思います。「昭和100年」「戦後80年」「大阪万博から55年」「日航機墜落事故から40年」「地附山地すべり災害から40年」「阪神大震災から30年」「地下鉄サリン事件から30年」「福知山線脱線事故から20年」と多くの節目の中で、皆様もさまざまなことを感じられた1年であったのではないでしょうか。私ども商店街の一大イベントである蟻の市も70回を迎えて、オリジナルクラフト缶ビールという新たな企画とともに、来場される方々に楽しんでいただき、長野駅前周辺エリアのさらなる活性化並びに商業振興に励もうと誓い合う機会となりました。

さて、平穏に迎えられました令和8年ですが、長野駅前周辺エリアの人通りの減少、組合員店舗の売上低迷、ポストコロナのもとでの社会生活の多様化、物価高への対応、人材難など、我々を取り巻く環境は依然厳しいままであります。また、地域経済及びまちづくり、住民活力などを見ましても、難問が山積しておりますが、まずはこうして無事に新しい年を迎えることができたことを感謝する気持ちだけは、毎年大切にしたいと思っております。

また、今年は組合設立55年目となり節目の1年となります。長野駅前周辺エリアのこれからを考えるにあたり、当組合でも若手理事たちが参画したワーキンググループが一昨年発足して、月に1度会議を開き、中長期的なビジョンから今できること、そして新しい収益への取り組みなど、専門家を招きながら議論を続けております。なかなかすぐに効果的な結果などは出てくるはずはありませんが、若手の皆さんが新しい事業ビジョンや方向性を示しはじめ、これからを担う自身の役割を自覚し動き出しています。心許ないところもあるかと思いますが温かく見守っていただき、活動的な1年にできればと思っております。

昔から「温故知新」と言われますが、当組合でもこれまでの活動を顧みながら、世間の流れに敏感に反応しつつ新しい試みも取り入れ、まちづくりにリーダーシップを発揮し精励恪勤の精神で励んでまいります。

こうした決意の中で、皆様のお力をお借りしながら、商業活動の振興に最大限の努力をしてまいる所存です。これまで御尽力、御協力いただきました皆様にはこの場をお借りして御礼を申し上げたいと存じます。

本年は、一日も早く明るい話題を共有できるよう、商店街が一丸となって取り組んでまいりたいと思っております。今一度、皆様方に更なる御協力をお願いいたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

令和8年1月5日
南石堂町商店街振興組合

続きは Instagram で

39 いいね! ('26/01/20 10:00 時点)