【企画展関連講演会】
令和6年度第1回企画展「旧石器時代の井の頭池周辺 -武蔵野市発掘調査成果報告-」関連講演会「野牛のいた時代 ~黒曜石・頁岩から探る東北地方北部における旧石器人の資源獲得~」の参加者を募集中です。

岩手県立博物館には旧石器時代の動物化石出土で有名な一関市花泉遺跡の資料が収蔵されています。本講演会では、その資料の紹介も兼ねて、東北北部を遊動した旧石器時代人の生活の一端をお話しします。

日時:令和6年7月6日(土) 午後1時30分~3時
講師:米田 寛 氏(岩手県立博物館主任専門学芸員)
定員:50名(定員を超えた場合抽選、市内在住・在学・在勤の方優先)
対象:どなたでも(※中学生以上を対象とした内容となります)
会場:武蔵野ふるさと歴史館
主催:武蔵野市教育委員会
費用:無料
詳細:https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/1047399.html
申込み:令和6年6月18日(火) 締切

[講師プロフィール]
昭和49年北海道生まれ  
法政大学大学院人文科学研究科(修士)
平成14年 財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター入所
平成30年 岩手県立博物館専門学芸員
現在 岩手県立博物館主任専門学芸員 
専門分野 考古(先史) 
学生時代は、東京都府中市多摩蘭坂遺跡の発掘調査に参加し、武蔵野台地の旧石器について研究。
岩手県では、久慈市早坂平遺跡、奥州市水尻遺跡などの旧石器時代遺跡を調査。県内の黒曜石や頁岩などの石器石材産地探索も実施し、その成果を旧石器時代人の遊動生活の解釈に生かす研究を行っている。

[歴史館入館に際してのお願い]
・マスク着用は個人の判断が基本となります。
 ※感染対策上または事業上の理由等によりマスク着用の協力を求める場合があります。
・ひきつづき咳エチケット、手洗いや手指消毒にご協力ください。
・館内では他の見学者の方との距離を開けるなど、ご配慮をお願いいたします。
・館内での飲食はご遠慮ください。

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