【次回企画展】
令和6年5月11日(土)から、令和6年度第1回企画展「旧石器時代の井の頭池周辺 -武蔵野市発掘調査成果報告-」が始まります。

昭和37年(1962)の市史編纂事業に伴う発掘調査から62年が経過し、多くの井の頭池周辺の調査成果が蓄積されてきています。
井の頭池遺跡群の一部については、立川ローム第3層から第10層まで調査を実施しています。各層から出土した石器の種類や組成、石材について紹介し、当時の人びとの石器文化の一端を探り、郷土の歴史について興味、理解を深めていただく機会となれば幸いです。
吉祥寺南町1丁目遺跡E地点ほか御殿山遺跡出土などの主に第3層から第6層までの旧石器時代のナイフ形石器を中心に基礎データを紹介します。
(※層の数字はローマ数字)

期間:令和6年5月11日(土)~7月11日(木) ※金曜・祝日休館
会場:武蔵野ふるさと歴史館 第二展示室(企画展示室)
費用:無料
主催:武蔵野市教育委員会 武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館
詳細:https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/1047389.html

※関連イベントの参加応募受付は5月上旬からを予定しています。

[歴史館入館に際してのお願い]
・マスク着用は個人の判断が基本となります。
 ※感染対策上または事業上の理由等によりマスク着用の協力を求める場合があります。
・ひきつづき咳エチケット、手洗いや手指消毒にご協力ください。
・館内では他の見学者の方との距離を開けるなど、ご配慮をお願いいたします。
・館内での飲食はご遠慮ください。

#武蔵野市 #博物館 #歴史 #考古 #文化財

続きは Instagram で

0 いいね! ('24/05/03 02:00 時点)