【中学生職場体験】
武蔵野ふるさと歴史館では、毎年市内公立中学2年生の職場体験を受け入れています。
先日は3人の生徒さんに2日間、歴史館の様々な仕事を体験してもらいました。今回も広報のお仕事として、職場体験の感想をSNS用の記事・画像にしてもらいましたので、少しずつご紹介します。

[感想1]
出土品の展示までの一連の作業や古文書の整理など表には知られていない仕事も多くあることに驚きました。学芸員の方が古文書のことを教えてくださった時、歴史には人の記憶や気持ちが詰まっているということを実感することができました。また来たいと思えるような2日間でした。

[感想2]
地域の歴史に触れることができ、貴重な経験になりました。最初は、歴史館というと展示物を見せるための場所だと思っていましたが実際には地域の人とのつながりを大切にしたイベントや歴史を学ぶ活動なども行っていることを知りました。

[感想3]
今回の職場体験で一番大変だった作業は土器洗いです。掘ってとれた土器や石の土をとってきれいにするのにはかなりの時間がかかることがわかりました。また、土器洗いには体力が必要だということをみにしみて感じることができました。

[感想4]
一番印象に残ったのは古文書講座です。自分の名前を辞書を見ながらくずし字で書いたり、古文書を保管するまでの手順などを知ることができました。また、民俗の作業では、お盆は地域によって期間が異なることも知りました。

[感想5]
昔の生活や文化について知ることができました。土器洗いでは縄文時代に作られた土器に触れ、時代を感じることができました。土器を洗っているときに派手な模様がでてきたり、それぞれ模様が違うのも体験してとても楽しかったです。

[感想6]
普段できないことをたくさん体験することができました。古文書講座では昔の人が使っていた文字を読んだり書いたりしました。また、学芸員の方に七夕やお盆について説明していただき深く歴史について楽しく知ることができました。

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0 いいね! ('25/07/25 22:02 時点)