氷河期世代、昇進遅く賃上げ鈍く 老後は社会保障に懸念:日本経済新聞

【この記事のポイント】・40代後半の賃金は10年で1千円しか増えず・50代前半の部長の割合は1.7ポイント低下・40代で貯金が100万円未満の割合は2桁にバブル崩壊後の1990年代後半から2000年代にかけて就職難で苦しんだ氷河期世代の不遇が続いている。
現在40〜50代前半にあたり、他の世代に比べると同じ正社員でも賃金の伸びが鈍い。
管理職の割合も下がっている。
このままだと将来、経済力の乏しい高齢

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