【いま戦争を語るということ】展
水戸市立博物館にて開催中の
展示を見てきました。

現代美術家、筑波大学名誉教授である
河口龍夫さんの作品展示と、
戦時中を静かに物語る
その当時の物言わぬモノたち…。

展示は小規模ながらも
『戦争というものは
絶対にしてはならない』
という気持ちを改めて確認するに
充分な内容でした。

この水戸市においても
昭和20年8月2日未明に
160機ものB29機による空襲を受け
1000トンもの焼夷弾を投下され、
甚大な被害を受けた歴史があります。

今年はちょうど戦後80年。

改めてその当時のことを思うと
今、こうして平和日本に暮らしている
ありがたみと、先人のご労苦に
頭が上がりません。

人が人を傷つけていい理由は一切なく、
ましてや国同士の争いを理由に
爆撃や破壊する行為は
許されないものです。

人は歴史から学ぶことができるはず…

それでもなお今、世界では戦争による
被害を受けている人々がいる…

被害を受けられている方々を思うと
辛く苦しい思いになりました。

この一つしかない
奇跡の地球に産まれ
何をして生きるのか。

一人一人が、その役目があるはず。

様々な大変なことがあっても
前を向いてしっかりと
生きていくこと、

そして戦争がない世界平和を
見届けたい。

次につながる世代への継承も
大人の役割。

そんなことを感じた
午後のひとときでした。

みとは、ぴーすプロジェクトとして、
スタンプラリーや
様々なイベントを開催中です。

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82 いいね! ('25/08/16 02:02 時点)