《水戸芸術館:近藤亜樹 展》
〜我が身をさいて、みた世界は〜

近くで見るとかなりの厚盛り、
エネルギーが高い絵でした。

遠くから見た印象もエネルギッシュですが、
近くでみると細部までエネルギーの粒が
たくさん込められていて面白い。

デフォルメされた人物や静物画なのだけど、
まるで生きていて
動いているかのような迫力。

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一番感動した作品は、
タイトル
《We are here on the Earth to be friends》
ともだちになるためにぼくらはここにいるんだよ

その絵からはまさにその想いが伝わってきました。
本当に、そうだよね。
いまだに人々が戦争で悲しんだり苦しんだりしている現実…
人間が本来あるべき姿を
逸していると感じます。

動物も植物も人間も、
どうしてこの宇宙に一つしかない地球に
生まれてきているのか。

その答え、まさにタイトルの通り。
《ともだちになるためにぼくらはここにいるんだよ》
純粋に、それしかないと思います。

私も若い頃、
自分の中から溢れるエネルギーを
絵画に向けてみた時期もありました。
しばらく離れていたけれど、
また描いてみたくなる気持ちが
ムクムクと…久しぶりに感じました✨

美術館では、誰もが何かしらを
感じてる空間。
それぞれが自分自身と対話し、
内側に意識を向けている時間。

そんな時間が、とても貴重だと
感じるし、大好きです。

展示は
2025年5月6日(火・振休)まで
GWにぜひ水戸芸術館に
足を運んでください。

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49 いいね! ('25/05/03 18:01 時点)