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一粒万倍(いちりゅうまんばい)とは、

一粒の籾が万倍にも実る稲穂になる

という意味。

何事を始めるにも良い日ともされ、

仕事始め、開店、出店、お金を出すことに

吉であるとされる。

一粒のヒントやアイデアが

あなたの運を万倍にする。

ビジネス評論家石塚 毅の

ビジネス系開運コラム。

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来年(2024年)の1月24日に

ビリージョエルが一夜だけのライブを東京

ドームで開催する、とのこと!

絶対に行くっ!


1、2023年 後半戦のキーワード


いよいよ今日から8月。今年も後半戦

真っ只中ですが、夏休みモードの今月、

2023年のキーワードをまったくの私見

ですが、挙げてみようかと思います。


キーワードその1

「採り勝つ」「採り負ける」


IT業界と半導体関連産業は無限に需要

があります。無限にマネタイズもされます。

だから人を雇うと売上も利益もが増えます。

このエリアは年収条件を引き上げて人材の

獲得にドライブがかかってます。

他の業界は「採り負ける」ところが出てきて

ますね。

総合商社や金融業界もある領域で同様の

ことが起こってます。

これらの企業に共通するのは「信じられない

くらい儲かること」。マジか!?って思います

よね。でも現実です。


キーワードその2

「AIには絶対にできないこと」


・エクスペリエンス

AIは身体性そのものがない。

気持ちいいとか、落ち着く、心地よいなど

人間の五感を空間的に把握して、

体験をつくりこむことはできない。ゆえに

体験を設計することは人間がやる。


・ネゴシエーション

交渉して相手にYESを言わせる力は

AIにはない。デジタルだから各方面の利害

関係者とバランスをとりながら面倒な交渉を

やりきることなんてできない。


AI時代は「超属人的」な時代でもありますね。

付け足しですが高度専門資格は医師でも弁護士

でも「属人力」低いとまったくダメな時代ですね。


キーワードその3

「デフレからインフレへ」


需要 > 供給

在庫は悪ではなく善

非効率なやり方が好結果を生む

高単価商品


さて今年もあと5カ月。

どんな1年になりますやら。

 

 

(了)



石塚 毅(いしづか たけし)

1970年生まれ。ビジネス評論家。担当実績7,000社、相談実績15,000人に

裏付けされた企業経営・ビジネスモデル・社風・人材の情報通で博覧強記。

話がおもしろい!と評判。

ご質問・ご相談などはこちらまで。

ishizuka@keiei-c.jp