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一粒万倍（いちりゅうまんばい）とは、
一粒の籾が万倍にも実る稲穂になる
という意味。
何事を始めるにも良い日ともされ、
仕事始め、開店、出店、お金を出すことに
吉であるとされる。
一粒のヒントやアイデアが
あなたの運を万倍にする。
ビジネス評論家石塚 毅の
ビジネス系開運コラム。
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梅雨に入りました。
本当に岸田総理は衆議院を解散する
つもりなんでしょうか？
1、 労働力不足をどうするの？
日本は深刻な少子高齢化です。
労働力不足は待ったなし。
その対応策としては
・高速道路上のトラックの自動運転化
（∴ドライバー不足）
・宅配便の再配達手数料の義務化
（∴ドライバーの給与UP）
・介護の保険外サービスの導入
（∴介護人材の給与アップ）
・公立学校のオンライン化
（∴授業する先生を集約化）
（ネット情報より）
異次元の少子化対策とは上記を
真剣に検討することとセットかも。
２、会社を起業するならコンサルはNG
「起業家になりたいならコンサル行くな」
DeNA代表取締役会長南場智子氏著
『不格好経営』より以下引用。
『事業は不完全な情報に基づく迅速な
意思決定が重要。コンサルの、充実した
情報を集めてからの意思決定は、邪魔に
なる』
『現金の感覚が身につかない。コンサルは
金に困った会社が客にならず、経費も
潤沢。カネの怖さを知れない。』
起業家経営者は「天才かバカしか成功
しないが両者は紙一重」とはホリエモンの
言葉ですが、えてして「頭のいい人」って
ビジネスでは成功しないことが多いですよね。
３、モノ言う株主への対応は
セブン＆アイHDとオリンパスのモノ言う
株主（アクティビスト）への対応は
対照的でした。
セブン＆アイHD → 拒否する
オリンパス → 受け入れて社内改革の
テコに使う→ 祖業を売却
日本は為替もあって「お買い得市場」
これからこういう事例はもっと増えるでしょう。
（了）
石塚 毅（いしづか たけし）
1970年生まれ。ビジネス評論家。担当実績7,000社、相談実績15,000人に
裏付けされた企業経営・ビジネスモデル・社風・人材の情報通で博覧強記。
話がおもしろい！と評判。
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