日銀が1日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、前回2024年12月調査(プラス14)から小幅悪化のプラス12だった。
トランプ米政権による関税の上乗せなどで一部業種で景況感が悪化した。
業況判断DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を引いた値で示す。
3月調査の回答期間は2月26日〜3月31日で回答率は99%だった。

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