2050年、選挙のあり方は大きく変わる可能性がある。
高齢化や首都圏への人口集中により、選挙区は有権者が多すぎる大都市圏と過疎化が進む地方に二分化し、有権者と政治の距離は遠くなる。
オンライン投票の実施や人工知能(AI)などを駆使した一票の価値の見直しが選択肢になる。
「歩いた家の数しか票は出ないんだ。
握った手の数しか票は出ないんだ。
私はそう教わってきた」。
石破茂首相は24年10月の衆院選の街頭演説
2050年の衆議院選挙区数を試算、東京30→37 議員も首都圏偏在 - 日本経済新聞
日本経済新聞
2025/2/16(日) 19:57