産業技術総合研究所とクボタは、道路を掘らずに上水道管を検査する技術を2028年に実用化する。
掘って調べる場合に比べて、検査費用を30分の1にできる。
検査が容易になれば、水道管の破損事故を防ぎやすくなる。
4月30日に京都市、5月10日に大阪市で上水道管が破損して、道路が冠水する事故が相次ぎ発生した。
どちらのケースも水道管は設置してから約60年が経過しており、老朽化した水道管を使い続けるリスクが浮

続きをオリジナルサイトで見る