テーマ展「絵で見るえひめの遺跡-早川和子氏原画展-」作品紹介-6

 本作品「埴輪・葺石を持つ前方後円墳の築造」は、松山市祝谷9号墳をモデルにしたものです。松山平野中部に位置す同古墳号墳では、馬蹄形(ばていけい)の周溝(しゅうこう)を有する全長約32mの帆立貝形(ほたてがいがた)の前方後円墳が確認されています。墳丘には葺石(ふきいし)が葺かれ、円筒埴輪、朝顔形埴輪が並べられています。
 古墳の築造は多くの労働力を要する共同作業でした。
 また、5月31日には早川和子先生による講座「絵で見るえひめの遺跡-作成裏話-」も当館多目的ホールで開催予定です。奮ってご参加ください。

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35 いいね! ('25/05/22 22:02 時点)