入札備蓄米買い戻し、農相が検討表明 随意契約での再放出「選択肢」:日本経済新聞

小泉進次郎農相は3日、一般競争入札で放出した政府備蓄米について政府が買い戻すことを検討する考えを表明した。
流通が滞っているのに加え、小売業者に直接渡す随意契約による備蓄米の放出が始まり、入札分の備蓄米は高値になっている。
随意契約での安価な再放出が選択肢になる。
閣議後の記者会見で語った。
小泉氏は入札分の買い戻しについて質問され「要望があればそのようなことも含めて適切に対応し、活用したい」と話した

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