東京都地方独立行政法人評価委員会の都立病院分科会が開催され、傍聴してまいりました。

過去の議事録はこれまでも読んでおりましたが、委員の先生方のお話を伺うのは初めての機会でした。公立病院の厳しい現状を踏まえた上で、いかに医療体制を守り充実させていくのか、という点についてかなり厳しい視点でのご発言も多く、議事録で文字で見るのと声で聴くのとでは全然違うという印象を持ちました。

多くの方がご存知の通り、今、病院は全体的に苦しい経営環境におかれています。
その中でも特に不採算医療をなかば義務的に抱え、また災害に備えた設備を充実させる等の責務を負っている公立病院の在り方については様々なご意見を私も伺っています。

私としては公立病院を守るべき、という考え方は変わりませんが、その手法やどこに何をどのくらい求めるか、と言ったバランスは本当に重要です。

まずは国が診療報酬を改定するべきだとは思います。ただ、現状のように国が追いついていない場合には各自治体がどれだけの責任を負うのか?
より議論を深めるべきフェーズに入っていると考えます。

(画像は都立病院を視察した際の写真です)

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7 いいね! ('25/12/27 10:00 時点)