“留守神御膳”

神無月(10月)、すべての神々が出雲に集まると言われますが、実は出雲には出向かず、その土地に止まる神様がいます。そんな神様不在の留守を守ってくれる神様を「留守神様」と呼びます。(神様が集まる出雲地方では、同じ10月を神在月と呼んでいます)

地方によって違いがあるようですが、関東では恵比寿様が留守神様とされていることが多いようです。恵比寿様は耳が遠いと言われていて、お参りに行った人達がお願い事を聞いてもらうために銅鑼を叩いて恵比寿様を呼ぶ…という習慣があるそうです。そんな物語から今月の汁物は「恵比寿さんの銅鑼汁」となっています。(東堂が名前をつけてくれてました)

ときとそらの10月のメニューは、そんな神無月にちなんだ歴史の物語から生まれた献立となっております。季節の変わり目、体調を崩しやすい時期ではありますが、発酵食品を取り入れ、季節のめぐみを彩った季節の斎座御膳をどうぞお楽しみください。

①発酵玄米

②白米 松葉ご飯

③秋の彩りサラダ 豆乳餡和え
(さつま芋、セロリ、人参)

④宝袋煮
(大豆ミート、里芋、人参、牛蒡、しめじ、わかめ、豆苗)

⑤バターナッツかぼちゃとピーマンの塩麹いため

⑥菊花とシャインマスカットの酢の物

⑦豆腐の寺味噌漬け

⑧いちじくの葉の天ぷら、蒟蒻とピーナッツの揚げ物

⑨香の物 ゴーヤーの赤紫蘇漬け

⑩汁物 恵比寿さんの銅鑼汁
(かんぜ麩、焼き茄子、はと麦)

⑪食前茶 紅花茶

⑫甘味
おからと柚子の羊羹“白秋”、
雲平“もみじ”

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70 いいね! ('25/10/11 20:00 時点)