今週から店舗はお休みをいただき、店主はヨーロッパへ来ています。今回は例年よりすこし長い出張となり、営業再開は9月20日(土)の予定です。ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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まずやってきたのは南スウェーデン。デンマークのコペンハーゲンも電車で1時間ほど(海峡を橋で渡ります!)なので、昨日今日はそちらでの予定が続きます。昨日はガラス作家 Bettina Schoriのアトリエへ。長くDrop Vasesを扱わせていただいているベッティーナと、2年ぶりの再会でした。
彼女のアトリエは、ガラスの素材だけでなく、使われるのを待っているたくさんの古い陶器や廃材などであふれています。その原点にあるのは、アップサイクリングという考え方。使われなくなったものを新しい形に変え、より少ない資源でものを生かし直すという思いを軸に、創作の可能性を探り続けています。
ガラスを切断し、熱し、サンドブラストをかけ、まったく新しい姿へと変えていくベッティーナの作品。木材や金属、陶器などさまざまな素材と組み合わせ、美しさを引き出します。アトリエには、そうして作られたランプがたくさん。NORRで扱うことはどうしても難しいのですが、写真を撮らせてもらいましたので一部をご覧ください✨
そして、長くご紹介しているDrop Vasesも、秋冬にぴったりな色を持ち帰らせてもらいました。既存のクリアのディープブルーとモスグリーン、イエローに加えて、クリアブラウン、半透明の青みグレー、落ち着いたコバルトブルーや深いグリーン、乳白色にベージュを混ぜたものなど、これまでにない色合いが揃っています。(熱を加えて作っているところは秘密ということで、写真ではお見せできないのですが…!)
ひとつひとつ形が違う、その名の通り雫のような美しさをもつ一輪挿し。今回はとくにお探しの方が多い、山型のタイプを中心に選びました。日常を新しい視点で見せてくれる、Bettinaの小さな作品。帰国後にはなりますが、ぜひご覧いただけましたら嬉しいです🙋‍♀️
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最後の一枚は、アトリエ近くでいただいた、とても印象的だったランチプレートです。パーティーのケータリングをされている会社が週に数日だけ開ける隠れ家のような場所で、日替わりランチは一種のみ。地元の食材を使い、完全セルフサービスで、お会計もお客さんの自己申告カード決済なので驚きました笑。この信頼と、ローカルを大切にするところがとってもデンマーク。お味ももちろんよかったです!ヴィンテージのB&Gのプレートも素敵で、この国らしさを感じることができました。看板もほとんど見えないのに、近くで働くたくさんのお客さんで賑わっていましたよ。
地元の人や環境とのつながりを大切にしながら、肩の力が抜けた雰囲気。盛りつけ以外ほぼサービスはなくても、完全オープンのカウンター兼調理場には、こちらに向けられる笑顔がありました。ベッティーナの考え方にもつながる素敵なレストランでしたので、インスピレーションのひとつとしてお届けできましたら幸いです🫶
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出張中の様子も、これから少しずつお伝えしていければと思います。買い付け品のプレビューも、多くは難しいのですが、可能な範囲でできましたら。
それでは、引き続き、張り切ってデンマーク・スウェーデンを回ります。皆さまどうぞよい夜を。そして、すこし早いですが、よい週末をお過ごしください🕊️

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640 いいね! ('25/09/08 07:27 時点)