【夏を涼しく、美しく。都うちわのご紹介】

京都・塩見団扇さんの
「都うちわ」をご紹介します。

都うちわは、京うちわの伝統を守りながらも
少しお求めやすい価格帯で、
国内生産されたこだわりのうちわです。

全国的に一般的なうちわは
骨と柄が一体となっていますが、
京うちわは本体と柄を別々に作り
最後に柄を差し込むという
手間と技術の詰まった製法。

紙は美濃や土佐など、伝統の和紙を使用し、
透かしや木版、友禅柄などの
美しい意匠が施されています。

先日、塩見団扇の秋田社長に
製造現場を案内していただきました。

奥にある作業場ではてきぱきとした手仕事が静かに続き
明るい室内と鮮やかな絵柄、整然とした道具たち。
華やかなうちわが、
こうした丁寧な手作業の積み重ねによって
生まれていることを、あらためて感じました。

製造のピークは6月から8月中旬ごろまで。
貼り合わせて乾かす工程が多く、完成までに
約3週間を要するそうです。

プラスチック製とはまったく違う、
やわらかくて量感のある風、
そして、軽やかなのに持ちやすく疲れにくい柄。

目にも涼やかで、心まで落ち着くうちわ。
夏の贈り物にもおすすめです。

都うちわ
1,540~1,750円(税込)

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21 いいね! ('25/07/11 20:01 時点)