休眠宗教法人、マネロンの温床 「3000万円で…」売買横行:日本経済新聞

活動がなく休眠状態にある宗教法人の整理が進まない。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を発端に、文化庁は実態把握を急ぐが、所管自治体の人手不足や法人格売買の横行といった課題は残る。
監視が及びにくい法人はマネーロンダリング(資金洗浄)や脱税に悪用されかねない。
国際機関も警鐘を鳴らしている。
熊本県内のある仏教系宗教法人は休眠状態が続く。
登記上の住所に境内はなく、駐車場として開放する。
本堂は約50

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