2024年3月期の国内銀行106行の「総資金利ざや(中央値)」は、0.18%(前年0.19%)と3月期では4年ぶりに低下した。
通常の貸出より金利が高いコロナ禍のゼロゼロ融資の終了が影響したとみられる。
また、調達原価が資金運用利回りを上回る「逆ざや」は7行で、前年より1行増加した。

続きをオリジナルサイトで見る