体育館のドアが開いた瞬間、ふわっと懐かしい風が吹いたような気がしました。
「おかえり」

そう返した私の視線の先には、高校生、大学生になった教え子たちの姿。

小学1年生の頃、ぶかぶかのユニフォームを着て、必死にボールを追いかけていたあの子たちが、今では私と肩を並べ、眩しいくらいの笑顔で立っている。

かつては、練習についていけず涙を流していた子もいました。試合に出られず、悔しくて下を向いていた子
もいました。

決してエリート街道ではなかった、泥臭い「雑草」だった子たちが、今、誰よりも力強くコートを駆け抜けている。

その背中を見ているだけで、胸の奥が熱くなります。

私の座右の銘。
「夢見てただやる情熱と勇気、誇れる自分でいて欲しい。」

彼らが歩んできた15年以上は、きっと楽なことばかりではなかったはずです。

挫折に震えた夜も、理不尽な泥水を啜るような想いをした時もあったでしょう。

それでも、彼らは自分の力でその環境を「浄化」し、今日、こんなにも晴れやかな顔で帰ってきてくれた。

「JUMPがあったから、今の自分があります」
その一言が、25歳で最愛の教え子を亡くし、一度は立ち止まりかけた私の人生を救ってくれます。

今、コートでもがいているジュニアたち。
そして、お子様を信じて見守る保護者の皆様。
焦らなくていいんです。

不器用だっていいんです。
今、この場所で流している涙も、上手くいかないもどかしさも、すべては15年後、自分だけの「彩り」となって輝くための大切な栄養だから。

JUMPは、バスケを教えるだけの場所ではありません。

卒業してからも、人生の節目でふと帰りたくなる、羽を休めてまた飛び立てる。

そんな「心のホーム」であり続けたい。
みんな、帰ってきてくれてありがとう。

君たちが繋いでくれた情熱のバトンは、しっかりと今のジュニアたちに届いています。

君たちは、私の、そしてJUMPの永遠の宝物です。

#JUMP三彩メソッド
#バスケ指導

#絆
#おかえり
#誇れる自分に 育成の本質 JUMPバスケットボール 生涯指導者 情熱と勇気

続きは Instagram で

78 いいね! ('26/02/23 18:00 時点)