来て！乗って‼︎そして見てください！
来月には、田んぼにチャッフィー出現します。

全国的にみても大変珍しい鉄道車窓から見る田んぼアートの田植えが8日、甲賀市水口町牛飼地先の田圃で行われ、およそ250人が参加しました。

主催は『うしかい田んぼアート実行委員会』の皆さん。

第10回目のデザインは、今秋県内で行われる国スポ・障スポのマスコットキャラクター「チャフィー」。
くノ一の衣装で、手には手裏剣をもちます。

あらかじめ、田圃には、そばを走る信楽高原鐵道の車窓から正しく見えるように、測量されたポイントに杭が打たれていて、参加者らはそれぞれ決まられた色（紫、橙、白、赤、黄、緑）に育つ水稲を手植えされていました。

滋賀県甲賀市（貴生川〜信楽）を走る信楽高原鐵道の乗客を増やそうとした取り組みは、コロナ禍の中止もありながら、今年で10年目。

実行委員会によると、稲が育ち見頃を迎えるのは、来月10日以降。7月いっぱいが見頃になる予定だそうです。

「チャッフィー」は「キャッフィー」とともに『わたSHIGA輝く国スポ・障スポ』を盛り上げるキャラクター。

キャッフィーとチャッフィーの愛称をあわせると「キャッチ」となり、人の心をキャッチしたいという願いが込められています。

みんなの思いを込めて手植えした田んぼアート。
信楽高原鐵道に乗って、見頃の時期にご覧ください。

なお、あたりまえですが、電車は動いているので、1番アングルの良い瞬間はほんの一瞬です^ ^

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